【ガールズケイリン予想】パールカップ事前情報（岸和田競輪場）
本日もガールズケイリンデータ予想です。
明日１１日から、岸和田競輪場にて「第２回パールカップ（Ｇ１）」が開催されますが、レース予想の前に、ガールズ競輪での岸和田バンクの傾向等をご紹介したいと思います。
✅決まり手
岸和田バンクは、直線がやや長めだが平均的なバンクと言われています。ガールズのデータからは、全国の４００バンクに比べて、やや逃げが決まりやすいバンクとなっています。
■１着（カッコ内は全国との差）
逃げ ：２４．７％（＋６．８％）
差し ：３３．７％（▲０・３％）
捲り ：４１．６％（▲６．４％）
■２着
逃げ ： ８．９％（▲４・９％）
差し ：１４．４％（▲０．２％）
捲り ：２７．８％（＋２．９％）
マーク：４８．９％（＋２．１％）
決まり手の順は「捲り＞差し＞逃げ」で全国と同じ傾向ですが、全国に比べ逃げが決まりやすくなっています。また、２着ではやや逃げが決まりにくいことから、力のある選手であれば逃げ切れるが、逃げ切れないと３着以下になる可能性が高いと思います。
今回のメンバは選抜メンバのため、決勝と選抜に絞ってみました。
岸和田バンクの決勝／選抜に絞ると、捲りの数値がだいぶ落ち、逆に差しがトップになります。また２着もマークが増えており、仕掛けた選手の番手や３番手についた選手がねらい目になりそうです。
✅出目分布
出目はあくまでご参考です。
岸和田のデイ開催では、２枠が比較的好成績を収めています。外枠（６・７枠）も好成績ですが、７枠が１着が多いが２着が少ない、６枠は逆に１着は少ないが２・３着が多くなっています。
ちなみに、昨年の第１回の結果でも２枠は好成績を収めています。（配当に目が行ってしまいますが、、）
✅配当分布
上記の出目分布にもありますが、選抜戦はかなりの高配当です。
今回は「選抜＋決勝」が該当します。今回は上位の選抜メンバが集まるためそもそもオッズが割れやすいですが、それでも３桁配当はなく、また、１番人気での決着はありません。
デイ開催、決勝の分布でも低配当～高配当までまんべんなく出ているため、あまりオッズを気にせずに予想するのがよさそうです。
平均配当については、一般戦も含まれますし、分類別はミッドも含まれますので、こちらはご参考です。
その他、こんなデータがあれば知りたい等のご意見を伺えるとうれしいなぁと思っています。
最後に（毎回書いておきます）
車券購入は自己責任となりますので、ご了承いただければ幸いです。
こんな考え方もあるんだなぁ程度に見ていただけますとうれしいです。
最後までご拝読いただきありがとうございます🙇♀️
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