STAYART IN MOGANA
2021年 1月に実施された京都のラグジュアリーホテルMOGANAでのインスタレーションの記録です。参加者より送られてきた分身[アバター]とともに、スタイリッシュな客室空間をフローリストのイイダサトシがお花で彩りました。
This is the archive of our installation performed in MOGANA a luxury hotel in Kyoto this January. The florist Satoshi Iida made flower artwork with [avatars] sent from participants in the stylish guest room .
プロジェクトページ(CAMPFIRE) / https://camp-fire.jp/projects/view/349359
English description/ https://note.com/norindia/n/nf9a4ea1fb778
なお、クラウドファンディングのリターンの写真集と一部同内容の掲載となるため、今回に限り後半は有料記事とさせていただきます。(※第4弾クラウドファンディング期間に限り無料公開しております)
以下、参加者による体験の感想です。
▶︎ふとした瞬間に「今頃、アバターは何をしているんだろうか?」とか思ったり。何となく落ち着かなくて、普段自身がホテルでする事を自宅でしてみると落ち着く。不思議な感覚を覚えました。良い意味で「見てるだけじゃ物足りない!」、実際にその場所行きたくなる、次に繋がるような体験が出来ました。
▶︎修学旅行にゆく子の親に近い感覚だろうか。戻ったアバターと体験の記録を見ればアバターへの愛は深まる。けれど美しい記録の中にいるのは「代理」にすぎないことに少し嫉妬する。ステイアートは夢現の境目を行きつ帰りつ。アートに対する新たな渇望を呼び起してしまうステキな体験といえる。
▶︎STAY ART、まずこの響きにとても共鳴したのがこのプロジェクトを知ったキッカケでした。ホテルという空間は私の日常であり同時に非日常でした。日常であるホテルの中に非日常を取り入れるには新しいホテルとの出会いが必要でした。フィジカルな旅をせずともアバターを通してホテルを感じる。そんな価値をこのプロジェクトは感じさせてくれます。ホテル好き必見のおすすめプロジェクトです。/ KAZ@デジタル×音楽×ホテルを考察する
最後まで読んでいただきありがとうございます。ただいま最新プロジェクトの支援をクラウドファンディングにて募っておりますので、気に入っていただければ、下記CAMPFIREもしくはnote上サポートにてご協力いただけるとありがたいです。
それでは、次回プロジェクトを楽しみにしていてください!