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初めての他社LTで感じた乗り切るために重要なこと
アプリエンジニアの岡です。
関東地方は梅雨に入りました。
ジメジメした季節がやって来ましたね。
一応生まれ月なので嫌いではないですが特に求めていません。
最近iOSの開発者にとって外せないWWDC2019がありました。
新たな技術や開発方針に一喜一憂しています。
今回はZERO TO ONE以外の会社で初めてLTをして感じたことをまとめます。
まずなぜ他社でLTをしようと思ったのか、
理由は3つあります。
・1つ目にnori-naの技術をアピールして認知度をあげる
・2つ目に己の発表の腕をあげるため
・最後に3つ目は自社のLTに出てくれる人を探すためです。
特に最後のLTに出てくれる人はなかなか見つかりません。
自分もそうですがエンジニアは基本前に出たくありません。
なので直接会って話をして、交渉することが非常に有効だと思っています。
本題の感じたことについて
最初に重要なこと
自分は初めて参加する勉強会でLTを行いました。
そこで失敗したなと感じたことがありました。
それは他のLTの内容が技術主体なのに対し、自分のLTはサービス主体でした。
可能であれば一度LTではなく一般参加者として勉強会に参加して場の雰囲気を掴む方が良いです。他の人はどの様なことを発表しているのか、どんな人が聞いているのか。そこで自分が発表する内容も変わってくると思います。
初心者歓迎という勉強会は気にしなくて大丈夫です。
みんなまるで我が子を見守る様に優しくしてくれます。
次に発表時間です。
ほとんどのLTが5分か10分です。
5分の場合は
全体的な話は難しいです。
一つの実装や話題を深掘りした方が聞いている人にも印象に残りやすいです。
短時間で広く浅くやってしまうと聞いている人には結局何をやったのかわかりません。
あと必ずまとめのページも必要です。
10分になると内容によってはアジェンダなども必要です。
長い時間ではありませんがスライドに緩急をつけて聞く人に休みをあげましょう。
10分ではサービスの説明やバックグラウンドの説明なども可能です。
余裕があれば途中で質問を受けると聞いている人も飽きません。
5分の場合もそうですが聞いている人の顔を見て発表についていけているのか確認するもの大事です。
LTで一番大切なのは伝わることです。相手に伝わる様な内容と話すスピードが必要です。
たまに20分など長いLTもあります。(それは最早LTでは無いですけど笑)
聞いている人は10分以降記憶が無くなります。
後半はライブコーディングなど行うか
完全に質疑応答を行うとダレずにLTを進めることができます。
発表後の懇親会も重要です。
友達作りましょう。
エンジニアは共通の言語があるので話が弾みます。
それ以外の人でも発表について意見をくれる人や共通点をついてくれる人が必ずいます。
なるべく全ての人と話して名刺交換をしましょう。
それと発表以外で重要なのがTwitterでの投稿です。
基本的にどの勉強会でもハッシュタグが付いています。
一度は必ずツイートしましょう。
ハッシュタグをつけて勉強会の投稿をしてくれる人はアウトプットが得意です。
自社のLTの登壇を依頼したり、意見などを聞くと良い意見を聞くことができます。
ハッシュタグによって同じ勉強会に参加してたと分かれば、懇親会で話す機会がなくてもフォローした際、大抵フォローバックをくれます。
そうすることによって次回自社で勉強会を開催した場合の参加者を集めやすくなるのでツイートは非常に重要です。
最後に勉強会が終了した後には必ずスライドを共有しましょう。
聞きそびれた人や次に同じ勉強会に参加する人、自分のフォロワーに自分のやっていることを伝えるためにも必要です。
SlideShareやSpeaker Deckなど無料でスライドの共有が可能なのでおすすめです。
感じたことまとめ
・事前に一度参加
・発表時間に応じた内容
・懇親会で仲間を作る
・Twitterでの投稿
・スライドの共有
これを守れば初めてのLTも完璧です。
最後に
最近改めてエンジニアはアウトプットが本当に大切だなと感じています。
悲しいのは大体どの勉強会も発表しているのは同じ人が多いです。
まだ勉強会に参加したことの無い人はとりあえず参加することで新たな発見や刺激になると思います。他の会社の雰囲気も知れて楽しいですよ。
最後の最後にTwitterやってます。ぜひフォローお願いします。