処女作公開までのあれこれ。
こんにちは。
nori-naマップのSNS・マーケティング担当の勝本です。
今回はnori-naマップの認知度をあげるためにPVを1から作ったお話です。動画作成が初めてでしたのでわからないことだらけでした。
それでも自分なりに試行錯誤しながらやってみました。
参加者集め・台本作成・撮影・編集・公開というざっくりとした5段階に分けて簡単にお話していきたいと思います。
1、参加者集め
まず最初に行ったのがこの作業です。
参加者集めは、SNSのDMを使ってアプローチしました。目標は女性4名。
「#被写体なります」というタグを付けている人に狙いを絞って声をかけて行きました(一種のナンパみたいなものですね)、、、。
今回は運がよく、52人にアプローチした時点で4名の方に「出演してもいいですよ」といっていただけました。いきなりのDMに返信をいただけるだけでもありがたいのに、出演承諾までいただけたこと本当に感謝しています。
またグループ会社のタッチアップエンターテインメントにご協力いただきました。俳優さんを2人にも出演していただきました。
後藤拓人さん(https://twitter.com/takutogoto)、
内藤光介さん(https://twitter.com/ko_suke__naito)
ありがとうございました。
2、台本作成
なかなか苦労しました。
伝えたいことはあるのに言葉で書き出そうとするとダラダラした文章になってしまい何度も書き直しました。自分で書いた台本を読んでなんとなく恥ずかしくなったり、、、とかもありました。
ただ、何よりも恥ずかしかったのが自分が作った台本を出演者の方々に見てもらう時でした。ちゃんとした脚本家の方が書いた台本を見ている俳優の2人に台本を見てもらう瞬間はなかなか厳しかったですね。
こんな感じです。
今見返すだけでも恥ずかしい、、、
3、撮影
いよいよ撮影です。撮影は下の2つを使って行いました。
・買ったばかりのiPhoneXR
・Osmoのスタビライザー
撮影は3月30日に行いました。まだ寒さが残っており外での撮影はなかなか寒かったです。出演者の方々にはテントみたいな待合場所を用意できず、撮影していないときは寒空の中待機していただきました。気が利かず申し訳なかったです。
↓こんな感じで待機して頂いてました、、、(後ろに小さく写っているのが待機中の出演者の方々です)
撮影自体は出演者の方の協力で順調に進み、予定終了時刻よりも早く撮影を終えることができました。買ったばかりのiPhoneXRの画質が思った以上によく、カメラマンをしていてとっても楽しい時間でした。やっぱりきれいな写真が撮れるというのは気持ちがいいもんですね。
ただ、待機中の出演者が見切れていたり、風の轟音が入ってしまったり終わったあとに気づいたミスが多かったです。反省。
4、編集
一番時間がかかったのがこの作業でした。
作業は動画編集ソフト「Filmora」を初めて使ってみました。
たった30秒の動画を作るのに5日間費やしました、、、
映像を編集して、フィルターをかけて、別撮りした音声を付けて、BGMを付けて。文字にするとたったこれだけの作業でもかなりの時間を使ってしまいました。
当然のことですが、素人の私とプロの方が作った作品には大きな差がありました。最も大きな違いはカット割りの数です
。プロの方の動画を見ると多くの作品が細かくカットを割って作っているのに対して、私のものは同じカットのシーンを何秒間も流していました。それに気づき、私も少し改良してカットを多くしました。たったこれだけですが改良前よりはイケてる映像になりました。
5、公開
撮影から約一週間後に公開することができ、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)やYouTubeに投稿しました。出演者の方々にも拡散していただきました。
完成したPVがこちらです。処女作ですのでいろいろと至らない点がありますが、目をつぶっていただけると嬉しいです。
公開した後に心残りがたくさんあったので、次回このような機会があったらもっと良いものを作ります。
長かったですが、お読みいただきありがとうございました。