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テニス 初級 ~ サーブ 〜 振り方① 内面意識

引き続き、サーブについて綴ります。

初級の私にはサーブが難しいです。軽々と威力あるサーブをする方がキラキラ眩しいです。現在、サーブの特訓中です。意識しないと、カラダに馴染んでいる無意識のクセがなかなか抜けない。ケガをしそうなクセを変えていくために練習をコツコツしています。

サーブは色々な種類があります。フラット、スピン、スライス、などなど。どの打ち方も共通しているサーブの振り方は、基本「肩から動かす」ということのようです。また、練習していると「腕と顔の距離感」も関係してそうだ、ということも体感しているところです。

ついつい「羽子板サーブ」という打ち方をしてしまいますが、脱・羽子板サーブ! 今日は気付いたポイントを書こうと思います。

■ 肩から動かす=内面意識はどこに向けるのか

私はラケットを振り切った直後に軽く手首の痛みをかんじます。また、スロー動画で再生確認すると、スピードを出したいために、無理に手首をこねていました。

サーブは手首から振るとケガをしやすくなるので、肩周りの筋肉を基点に腕を回し、肘から振り上げる、といいようです。

内面意識に、振り下ろしの手首のカタチばかりに意識してしまうと、プロネーションを身につけることがむずかしくなるそうです。意識するのは“肩と肘”。上手く連動すれば手首は自然に正しくなるそうです。


■ 肘の位置(フラットサーブ)

これは現在練習しているフラットサーブに関してのお話しになります。肘が下がり過ぎないように構えていら「顔に腕が近くて窮屈そう」との指摘がありました。たしかに窮屈かつ振り上げ難かったのですが、肘がダランと下がりすぎないように意識すると肘は段々と顔に近づいていました。そういうものなのかなと思っていました。

肘が下がりすぎないことも大切ですが、顔と腕との空間を作ると、腕は楽に振り上げられ、痛みも無くなりました。

トスの上げ方と合わせて練習すると、だいぶ自然なフォームになってきています。この調子で自分に合うスタイルを身につけていこうと思った日でした。

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