12/27は色々ありすぎたYO!
まずは小林監督兼SDの2021シーズン振り返り前編!
「2021年の学び」というテーマで深堀りしています。
以下、いくつか抜粋します。
百戦錬磨の小林監督でも、ここまでガラリと変わったチームを鍛え上げる経験はなかったのですね。そして特殊な状況下で色んな意味で時間が足らなかった。コミュニケーションの部分、頭で理解していることと実際にやれることとのギャップを埋める作業、そのための時間が捻出しきれなかった。
そして、大量に入れ替わることになった原因となった流出の件ですが、チームへの愛情だけではやはり引き止めるのは難しい…。選手自身のキャリアを考えればなおさら。個人的には、いいオファーが来た選手はどんどん上を目指してほしいし、引き止められなかったのならそれはクラブの力が足りなかったからだ、と思っています。
なので、村松選手のことを私は責めることができません。J3に落としてしまったのは選手の責任でもあるのですが、選手個人のキャリアを考えると簡単に「一蓮托生」を求めるわけにもいきません(だからこそ、そうしてくれる選手はすごく貴重なのだと思います)。
やはり年齢層のギャップは影響していたようですね。つい先日上形洋介選手の獲得が発表されましたが、上形選手は28歳。ちょうど今季スカッドの年齢ギャップが埋まる世代です。
小林監督の言葉を聞くと「とにかく時間が足りなかった」と繰り返しています。新体制直前に主力11人中8~9人抜かれるような状況、新規入団選手に対するスカウティング不足、2020年時点のスタイルと2021年における戦い方のギャップ、そのギャップを軌道修正する時間の不足…。全てが悪い方向に行ってしまいましたね。
第32節・群馬戦、第34節・東京V戦はかなり堪えましたね。2試合とも勝てていれば間違いなく流れが変わっていたでしょう。ですが、力が足りなかったからこそ追いつかれたのだ、とも言えます。
とにかく、継続していくことだと思います。足りなかった時間は来年必ず埋めて、大きくジャンプアップしなければなりません。
積み上げるためのメンバーも、徐々に揃ってきてますからね!
そして…
いいかげんギラコインの会員登録を済ませなきゃね…と思う遠方サポなのでした。