2021年シーズンを振り返る(ギラヴァンツ北九州 2021 その12)(2021/12/31)
2021年シーズン振り返り
2021年を簡単に振り返ってみます。
「沢山選手が移籍したけど、ひるまない」という社長の挨拶に始まり…
小林監督始め、クラブが掲げた目標は「J1昇格」…。
あとからならいくらでも言える、と言われてしまいそうなのですが、正直私は目標は「J2の6位以内」くらいかなと思っていました。2020年は序盤勢い良かったけど終盤失速した上に選手が沢山入れ替わったので、「去年と同じ成績を挙げられれば御の字では?」と思っていました。
そして序盤から苦しみます。第5節の群馬戦(3/28)でようやく初勝利。
第12節の栃木戦(5/5)でようやく2勝目。
序盤の2勝をいずれも現地で見られて、なおかつ髙橋大悟のゴールも目の前で目撃できたのは良かったのですが、とにかく勝てなくて苦しかったですね。
第15節の大宮戦(5/23)でようやく今シーズンホームミクスタで初勝利(通算3勝目)。この試合後の5/25に、大宮の岩瀬健監督が解任されました。
第16節の町田戦(5/30)でも勝利し、2連勝(4勝目)。この試合は緊急事態宣言下でしたので、本来なら見に行く予定だったのですが…。ただ、この試合も、序盤で髙橋大悟が決めた1点を必死に守ったものでした。新垣が脱臼したのもこの試合でしたね。
久しぶりに現地に見に行った第21節の相模原戦(7/3)は引き分け。現地までは自宅から片道2時間。夜道の圏央道はすっからかんで一人旅状態だったことを思い出します。
第26節の町田戦(8/22)に勝利し、ミクスタ2勝目(通算5勝目)。町田にはシーズンダブル。富山と前川が立て続けに点を入れて逆転勝利。栃木戦以来の逆転勝利でした。
第29節の金沢戦(9/11)勝利、ミクスタ3勝目(通算6勝目)。ここでも髙橋大悟の1点を守りきりました。
第35節の大宮戦(10/23)は敗戦。この試合観に行きました。noteを毎日更新するようになったのも、だいたいこのあたりからです。
最後に勝ったのは第39節の山口戦(11/13)。これも終盤の髙橋大悟の虎の子の1点を守り切る形。シーズン7勝目。
第40節の千葉戦(11/21)で2度目の2連勝を狙いましたが、それも叶わず。この試合も現地まで行ってました。
というわけで、2021年シーズンは7勝14分21敗。勝ちと引き分けと負けの数が7の倍数で揃うという、ある意味きれいなシーズンになりましたね(違
その後小林監督は退任し、スポーツダイレクター専任へ。
そして天野新監督の就任も発表されました。
島田徹さんによる、小林伸二監督として最後のお仕事となる濃厚な2021年振り返りインタビューも。
この記事は、ギラヴァンツ北九州界隈以外の皆さんにも反響があったようで。
シマダノメ、十分に有料に値するサービスだと思うんですけどね…。
というわけで、島田徹さんの契約更新も、ギラヴァンツ北九州を応援する者としては密かに注目するポイントなのです。
さあ、振り返ってまいりました2021年。「1年でJ2へ」という降格したチームの常套句みたいな雰囲気になってますが、個人的にはあまりそこに強くこだわることなく、しっかりと足元を固めてほしいなと思っています。
なるべく今年戦った選手たちを残しつつ、2021年に悩まされた「2020年の幻影」を振り払って、新しい「2022年スタイル」を確立していってほしい。
そう願いつつ、来年も楽しみにしたいと思います。
来る人残る人、そして去る人
12/30にリリース来ました~!
ゴッツ復帰!
入籍もしたそうです。おめでとうございます!
池髙選手ようこそ!
攻撃的な中盤の選手のようですね。
(2021年の、池髙選手が右足ミドルでゴールした試合のハイライト置いときます!)
徐々に戦力が整ってきてますね~。
そして大悟、本当にありがとう。
前項にて2021年振り返りましたが、大悟のゴールで勝利した試合がいくつもありました。もうJ1で輝く準備は十分整ったでしょう。大きく飛躍してくれ!
ああ…なんということ…。FWのトップスコアラーが期限付き満了…。
ここに書いてる4人のうち3人がチームを離れることに…。ナガタクさんは残ってね?
というわけで、死屍累々な心境になりつつという12/31朝ではありますが、みなさんも良いお年をお過ごしください。
年末年始、吉報が待っておりますよう!