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2024年4月~6月観劇振り返り

4月~6月に観た舞台は75本。昨年と同数でありました。

4月に観た作品は以下の通り。

4月(19本)
Bunkamura Production 『ハザカイキ』
エトエ 『もうグレイテスト・ヒッツ!!』
シス・カンパニー 『カラカラ天気と五人の紳士』
マシュー・ボーンの『ロミオとジュリエット』
劇団ペガソルProject 『エージェント・クリミナルズ』
青年団 『S高原から』
こまつ座 『夢の泪』
ニッポン放送 『鴨川ホルモー、ワンスモア』
無限のネコ定理 『演劇を考察してみよう!』
フム 『健脚』
白猫屋企画 『卯月のふたり』
コンプソンズ大宮企画 『映画のパロディ』
動物自殺倶楽部 『夜会行』
MCR 『前髪(あなたに全て捧げるけど前髪には触るな)』
青年団 『銀河鉄道の夜』チーム白鳥座
劇団papercraft 『空夢』
青年団 『銀河鉄道の夜』チーム蠍座
新国立劇場 『デカローグ』プログラムA
新国立劇場 『デカローグ』プログラムB

4月はサヨナラこまばアゴラ劇場公演のスタートということで青年団の3作品。『デカローグ』が始まったのもこの月でありました。個人では『ハザカイキ』の恒松祐里さんが印象深かったですね。

5月(28本) 
やみ・あがりシアター 『フィクショナル香港IBM』
早大劇研 『邂逅』
やみ・あがりシアター 『フィクショナル香港IBM』2回目
山本試験紙 『ピクトグラム』
青年団 『阿房列車』
唐組 『泥人魚』
青年団 『思い出せない夢のいくつか』
渡辺源四郎商店Presentsうさぎ庵 『雲を掴む』
海ねこ症候群 『もう、どうにもトまらないっ!!』
PARCO PRODUCE 『ハムレットQ1』
劇団スポーツ 『略式:ハワイ』
下北澤姉妹社 『リンカク―押し合う輪郭―』
あひるなんちゃら 『飲める醤油』
優しい劇団 『口笛町のおそいおそい夕暮れ』
あるいはエナメルの目をもつ乙女 『こどもの一生』
wag. 『物語ほどうまくはいかない物語』
画餅 『ウィークエンド』
東宝 ミュージカル『この世界の片隅に』
新国立劇場 『デカローグ』プログラムC
劇団YAKAN 『天使のいない夜』
ドリルチョコレート 『レッドホットセックスピストルニルヴァーナ』
劇団ドラハ 『新宿万丁目物語』
劇団アンパサンド 「呪信」
もちもち 『何なんずっとこの風』
ホリプロ 『未来少年コナン』
江戸糸あやつり人形 結城座 『変身』
艶∞ナイトポリス 『見上げたらメンチカツ』
劇団あはひ 『ピテカントロプス・エレクトス』

5月は何と言っても唐十郎さんの訃報が重大ニュースでしたが、直後に観た唐組『泥人魚』は「唐十郎は死なず」を実感できる公演でした。優しい劇団『口笛町のおそいおそい夕暮れ』、劇団ドラハ『新宿万丁目物語』等、唐さんの影響を強く受けた作品が続いたのも何の因果か。
作品としては劇団スポーツ『略式:ハワイ』とドリルチョコレート『レッドホットセックスピストルニルヴァーナ』が年間ベスト10候補。ミュージカル『この世界の片隅に』でのアンジェラ・アキさんの楽曲も素晴らしかったです。

6月(28本)
マキノノゾミ・犀の角 『初級革命講座 飛龍伝』
宝宝 『おい!サイコーに愛なんだが涙』
ONEOR8 『かれこれ、これから』
お布団 『破壊された女』
小松台東 『デンギョー!』
劇団桟敷童子 『阿呆ノ記』
世田谷パブリックシアター 『Medicine メディスン』
唐組 『泥人魚』2回目
川久保一人暮らし 『オッケイ』
モダンスイマーズ 『雨とベンツと国道と私』
B子 『    』
#家で出来る演劇 『狂言山月記』
フライングシアター自由劇場 『あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た』
TeXi's 『theirs』
劇団チョコレートケーキ 『白き山』
早大劇研 『香格里拉―シャングリラ―』
宇宙論☆講座 『宇宙論☆講座の生ビールミュージカル』
劇団普通 『水彩画』
エンニュイ 『きく』
ぽこぽこクラブ 『天才バカボンのパパなのだ』
猿博打 『ラスボス前にもう一杯』
なかないで、毒きのこちゃん×くしだ企画 『シャーク・アタック・トルネード・アフタートゥモロー』
ほろびて 『音埜淳の凄まじくボンヤリした人生』
ナイロン100℃ 『江戸時代の思い出』
猿博打 『書き人知らず』
猿博打 『ラスボス前にもう一杯』2回目
演劇企画ヱウレーカ 『詭弁師のレトラ』
東宝 ミュージカル『この世界の片隅に』御園座

6月はなかないで、毒きのこちゃん×くしだ企画『シャーク・アタック・トルネード・アフタートゥモロー』がとてもよかった。5月のドリチョコに続いてやたら長いカタカナタイトルだけど。笑
ナイロン100℃『江戸時代の思い出』はさすがの一言。『宇宙論☆講座の生ビールミュージカル』も記憶に残る一作でありました(観客3人だったし。笑)。個人では川久保一人暮らし『オッケイ』の川久保晴さん。

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