noteを始めて6ヶ月記念!毎日更新を半年もダラダラと続けております。
いやー、書けるもんだな。
と感心しています、自分で。
毎日、頭の中で、ジャンルは多岐にわたりまとまらない答えのない思考がこのnoteに書ききれない量、脳内を巡っているのは当然ではあるものの、文章、言葉として毎日、形に残すというのは難しいのではないかと思っていました。
しかし、特に苦になることもなく、毎日ダラダラと書いています。ダラダラというのがいいのでしょうね。
前に書いていた旅ブログと違って、有益な情報を書こうかなとかアフィリエイトをちょっと意識しよかなとかを、このnoteでは全く考えずに書いているというのも気楽で続けやすい所以かも。
まあ、日記というか、思いついたことをメモしたりするようなもの。本当にノートだなぁと今更ながらに思っています。
そんな私のnoteを読んでいる人がいて、スキだと示してくれたりコメントをくれる人がいて、その人たちがちょびっと増えていく現象を(フォロワーさんがこの1ヶ月で177人から増えたり減ったりして、15人増えて192人になりました!ありがとう!)、正直、不思議がっている私であります。
この1ヶ月は、あっという間に過ぎ去り過ぎて(変な日本語)、記憶が失われているのではないか、時間泥棒に盗まれたのではないかと思っていました。10/6の昨日も、まだ半袖とサンダル(さすがに靴下は履いた)で出勤するくらいの有り様ですから。夏っていつ終わったのかしら。
誰も気にしていないと思いますが、noteの記念に一応振り返るのが自分の中で定例になりつつあるので振り返っておくと、残念ながら今月もやはり体重に変化はありません。
私の予想通り、筋トレもスクワットも続けられていません。
noteを書くことは毎日続けられるのに、武田真治が推奨する2分間の筋肉体操すら、見ただけで、絶対これをやろう!と強く思っただけで1度もやっていません。
本当に1ヶ月経ったのだろうか…。
どう考えても怪しくて、不審に思いつつ、自分のnoteを見て確認することにしました。
すると、「5ヶ月経過しました!」報告から、30日分、毎日noteを書いていたのです私!
そんなばかな…、信じがたい。
驚きのミステリーです。
この1ヶ月の間に、私は剱岳にまた会いに行き、立山縦走を成し遂げ、仕事に戻ってきてまたやさぐれた日々を送り、しめちゃんとご飯を食べたり喋りまくったりして、仕事に潰される前にソロキャンプ2回目を強行して、また日常に戻るという生活をしていたらしいのです。
そう言われればそうだ。
立山縦走なんて、えらく昔のような気もしたけれど、まだ1か月も経っていない。
もしかしたら私はワームホールを通り抜けて時間の流れ方が違う星にいるのかも知れません。映画インターステラーを久しぶりに見た影響でそんな考えに取り憑かれています。
しかし、確かに私は山でお腹が痛くなったり、雨に打たれたり、死にかけたり、映画見たり、ステーキ食べたり、痩せたいと思ったりしながら、30日間生きていたのがnoteを見て、分かりました。
なるほどねぇ。
noteは私の生きている日々の証明にもなっているのでありました。
また、私のそういった日々の生活、そしてその言葉を、誰かが読んでくれているということがとても染みる1ヶ月でもありました。
時には、
私のnoteを読んで1日に何度も思い出し笑いをした、とnoteに書いて報告してもらったり、
(ちなみに「何度も思い出し笑いした」というのは、私が長年求めている最大限の賛辞であります。ありがとう、なたねさん)
小説に登場させてもらった挙句に、めちゃくちゃのりまきを宣伝してもらったり、
(ニコタローさんは、同じ大阪出身で旅好きな人で、私の両親とも腹違いの弟です。いつもありがとうございます、ブラザー)
私のにんじんケーキを作ってくれてnoteで報告してくれたり、
(キャロットケーキを研究している人がこの世にいるということを知った時の驚きと感動!まちこさんの作るキャロットケーキはプロの匂いがプンプンします。私のレシピで作ってくれたキャロットケーキの焼き上がりの断面が私の作るケーキと違ってムラがなくて感動しました。それ食べたい。)
私の言葉を拾ってTwitterで呟いてくれたり、
(しほさんは、私が一番伝えたい部分の文章(この時は絵だけど)をいつもピンポイントで見つけて拾ってくれているのでとても嬉しいです。ありがとうございます。)
私と同じ日から偶然noteを始めた友達のポン子さんが、noteを書いている日は、「わお!」と心を踊らせながら読んだり、
(彼女が自分とあまりに違うから面白いと私は思っているのに、ポン子さんの方は私と違うとはあまり思っていないという時点で面白いです。)
会ったこともない人が書いてくれたコメントを、私が読みながら「あなたのそのコメント、待ってました!」って沸いたり、
「やっぱりな!この本やこの映画が好きだと思ってた!」など、昔からの知り合いかのように勝手に期待したり共感したり喜んだり、
国外へと旅に出られないけど、海外で生活している人たちのnoteで異国の風を勝手に感じるのが楽しみだったり。
みんなほんとにグラシアス!!(あ、ダイエットは続いていないけどスペイン語の勉強は続いている、ムイビエン)
感謝を並べ立てて、めちゃくちゃいい人みたいな偽善者みたいな嘘くさいnoteになってそうで、自分で書いておきながら少し戸惑ってますが、まあいいや。感謝は本当だし、私は、こんなことで隠せるような並大抵のやさぐれ人間ではないはずだ。6ヶ月記念やし、たまには必要以上にいい人を装っておくことにします。
読んでくれている皆様、本当にありがとうございます✨
文章だけで(時々写真と私の絵心の才能に溢れたイラストも一役買っているかも知れないけど)、シンパシーを感じたり繋がったりする関係っていうものに、とても価値を感じています。
めちゃくちゃ力を入れて書いたnoteが注目されないのに、書きたいことじゃなかったのに流れで違う話を書いちゃったっていうやつにたくさんスキがついたり、
そういう現象が文章の面白みを教えてくれています。力入れて書いちゃダメなんでしょうな、私の場合。
だけど、まあこういうのはアマビエとクタベみたいなもので(詳しくはこちらで)、何が注目されて何がそうでないかは時の運みたいなものなのだと思う、きっと。
だから、私の文も、私が読んでスキやなと思う人たちの文も、きっと有名な物書きさんやエッセイストの人たちとの差はそれほどないのだな、と調子に乗って思ったりしています。我々はクタベなのですな。
アマビエのように有名になれないかもしれないけど、誰かにとってはご利益のある存在かもしれないし、そんなことよりも我こそは高貴な霊獣だと思っていてもいいし。
クタベらしく、これからもnoteを書こうと思います。
そして、時間泥棒に合わないようにするためにも、念のため、日々の私の生活の足跡をここに残しておくのをもう少し続けようかなと思います。
毎日更新はそろそろ途切れるかも知れません。
今月は仕事が鬼のように山積みなので。
「鬼のように」なんて、用途や意味がよく分かっていない言葉を考えなしに安易に使うという、私が大嫌いなことをやらかしてしまいました。でも、疲れているので、まあいいや、といい加減になっています。そして、言葉に対するいい加減さはどうしても許せないなぁと引っかかりながらも、今日はここで終えることにします。
たまには文章もいい加減に。
noteの中は、旅と同じく、心の扉の鍵は時々開けています。
また、これからも、気が向いた時にお付き合いください。
6ヶ月記念に、スペイン、マドリードのホステルで見つけた6の写真を。