私の1年連続noteを振り返る【2020年4月】
4月に入って、もうあと数日でnoteを書き始めて1年になるので、1年前の4月に何を書いていたかすっかり忘れているので、自分で振り返ってみた。
初日がこれだったのだが、「旅の話はダラダラと長文を書きがちな私ですが、こっちは気楽に短めに書こうかな」などと大嘘を書いていた。
およそ一年後の今日に「どこがやねん!オイ!」と立ち上がって、おいでやす小田ばりに自分に突っ込んだ。
きっと一年前の2020年4月ならフットボールアワー後藤ばりに突っ込んでいたと思う。
今は2021年なのだなぁと、一年の重みを感じた。
noteを書き始めて3日目にしてもうお肉のことを書いていた。よほどショックだったらしいタイトル。でもちょっと気取ってる気がする。
結局まだここの焼肉屋に行くはずだった人と行けていない。いつになるやら。
1年前よりも今は、気長に待てる。待てているのか、諦めの境地なのかは分からないけど。
2020年の4月は、焼肉屋のこともそうだが、私は特に元気がなかったようである。その後も色々と仕事でゴタゴタしたり悲しい別れがあったりなんかして、noteに吐き出していた。noteを始めて良かったな、と多分最初から毎日思っていたと思う。だから毎日書き続けられたと思う。
あとは、スペインでの過去の恋を忘れないうちに書いて残しておきたいと思って書き始めたりした。
現実逃避の意味もあったし、なぜか思い出すことが増えたらコロナ禍でまた向こうから頻繁に連絡がくるようになったりしたので、なんというか、そういうモードだった。全部書き終えたら1万円くらいの有料設定にしてとっとと封印しようと思っていたが、最後を書くのがあまりにセンチメンタルジャーニーなので後回しにし続けた結果、今もまだ書けていないという。未完のまま、もうそろそろ封印してもいい気分。
その他の1年前の私のnoteの文章は、どれも稚拙で(今もだけど)、句読点の打ち方もよく分かってないし(今も分かってない)、いくつか読んでみて「何が言いたいねん」と思う文章も多い(い・ま・も・!)。
でも、日頃、口にするのが憚られるような、隠してきたひねくれ(私は隠していないひねくれがほとんどではあるが、隠しているひねくれもあるにはあるのです)などをnoteに公表する気持ち良さが自分の中にあった。
こういうひねくれたことを書くと、同じようなひねくれた一定数(少数)の心を掴むらしいということが分かり、その方々の存在が私の救いにもなった。かと思えば意見の違う方々のやんわり苦言を呈する系のコメントも出てきたりして、それなら放っといてくれたらいいのによ、ここでマウント取りに来んなよ、とヤサグレたりしつつ、考えを改める気も書くのをやめる気も全くないという私のもやもやnote。
どんな意見もありがたく受け止めるなどと白々しいことはちっとも思っていないが、人間観察は好きなので、そういう現象も含めて楽しんでいる。
(どんな意見であれ、読んでて心地良く思えるコメントや優しいコメント、面白いコメントなら大好きです、ありがとうございます。)
また、こんな写真を撮ってどうするの?というような写真を成仏させる場所としてもnoteを使うことにして、写真を撮ることやお見せすることがもっと気楽になった。
写真の上手な人がnoteにたくさんいて、いいなぁ、私も上手くなりたいなあと思ったりする人並みの感情はあるのだが、その一方で、下手くそでいいからもっとくだらない写真、私の見てる世界を撮りたいとも思っている。
すごく気に入っているお気に入り写真のnoteなんだけど全然人気がないnoteを、ことあるごとに自画自賛して貼り付けているのでまた今日も貼っておくことにします。ペタリ↓
1年連続のフィナーレとして、これまでのnoteを1ヶ月ずつ振り返ろうかと思って【初回4月編】として書き始めたのだけど、続くか自信がない。自信どころか、その気持ちも既にもう今はない。気合いもない。
2020年の4月の時点で、過去のnoteを振り返るのをもう満足してしまった。
という訳で、これは初回にして最終回です。
でも気が向いたらまた自分でちょこちょこっと過去のnoteを見て、自分にツッコミを入れようとは思う。
何か今日は絶好調の4月。
写真は2021年4月3日、本日の日の出。
有吉と夏目ちゃんがやっと結ばれたことを喜びながら、一方で私が有吉と結ばれることを諦める決心をしながら見た朝日。