- 運営しているクリエイター
#タイ
世界多分一周旅の目次!
毎年、有給休暇全てを旅に費やして、海外のあちこちを旅してきた社会人バックパッカーだった私。
それである程度満足していたが、コロナ禍で全く海外へ旅に出られなくなり、八方塞がりの状況を耐え忍びながら医療従事者として神経をすり減らして働き続けた3年間。
思い切って15年勤めた職場をエイ、ヤー!と退職し、世界を多分一周するかもという気持ちで2022年12月に旅に出て、2023年11月に結果的に一応地球を一
瞑想の寺。迷走の旅。【タイランド#12】
ウドンターニーから何とか行けた赤い蓮の池、タレーブアデーン。
次は、雑誌で見て、行きたいと思った場所へ何とか行ってみたい。
その雑誌は「TRANSIT」のタイの特集号で、表紙が心に惹かれた。
中を見てみると、表紙は、私の好きな写真家の1人である佐藤健寿氏が撮ったものだと分かった。
クレイジージャーニーの佐藤健寿回は全て録画しておいてあるほどのお気に入りの人。
奇界遺産という発想が好きだし、服が
赤い蓮の池へ 〜タレーブアデーン〜【タイランド#11】
ラオスからタイへと陸路で国境をまた越えて戻ってきて辿り着いたウドンターニーという町。
旅に出た日に、noteのおてだまさんから1月のウドンターニーに美しい場所があると教えてもらった。
ウドンターニー?
どこなのだそこは。
タイにあるらしいけど、行く予定にはなかった。
しかし、ラオスを南下してヴィエンチャンからほど近い場所にウドンターニーがあるということを地図で見つけて、よし、その町に寄ってみて
北へ。国境の町チェンコーン【タイランド#10】
タイ北部のチェンマイからさらに東北部へ向かう旅に出た。
目的は陸路で隣国ラオスへ国境を越えること。
コロナ禍以降、情報が錯綜していてどこの国境から入れるのかよく分からなかったので、確実に開いている国境を選ぶことにした。
位置的にはこんな感じ。
チェンマイのホテルでほぼ子さんに見送られて一人バス停へと向かう。
歩いてチェンマイの旧市街地のお堀沿いを進み、守り神のヤックにも別れを告げる。
まずはチ
タイで生活するほぼ子さんとの二人旅を振り返って
チェンマイでの楽しい二人旅は終わって、ほぼ子さんと別れた。
今振り返ると、長旅の序盤で二人旅ができたことはいい滑り出しだったと思う。
旅慣れていると思われがちな私だが、意外にもアジアのローカルな食堂は少し躊躇しがちなのである。
お腹を壊したらどうしようとか、そのバケツの水で皿を洗う意味があるのか、とか変なところで潔癖なので躊躇うことが多かった。
ほぼ子さんとの旅は初めてで、私とほぼ子さんは、日本
ニューイヤー in チェンマイ【タイランド#8】
大晦日の夜もチェンマイの町を2人でひたすら歩き回っていた。
チェンマイには金土日の夜に滞在をしたのだが、チェンマイに弾丸で来るなら週末が絶対良い。
サタデーナイトマーケット、サンデーマーケットという催しが、それぞれ土日に開催されているのだが平日はやっていないのである。
私たちは金曜の夜は年中やっているナイトマーケットへ行き、土日は限定のマーケットに行くことにしていた。
今日が何曜日か忘れてからが旅
チェンマイ・デイズ【タイランド#7】
タイで働くほぼ子さんと3日間過ごした後、年末年始を更に4日間チェンマイで過ごすことにした。
3泊4日の旅行だったが、とにかく歩いた。ほぼ子さんは私よりも一回り歳下なので若くて元気である。夜遅くても寝不足でもそれほど苦ではなさそうだったため、そこは年齢の壁を感じたが、私の睡眠重視ライフスタイルは年齢のせいでもない気がするし、毎日2万歩から3万歩を歩き回って、ほぼ子さんは足が痛いと言っていたが、私は筋
スコータイ歴史公園巡り【タイランド#6】
バンコクから北へ465km。
スコータイへやって来た。
スコータイとは、13世紀にタイ民族による最初の王朝が置かれた場所。
それからしばらくしてアユタヤ王朝に吸収されて街は荒廃しジャングルに放置されていたらしい。現在は整備されて世界遺産となっている。
そこのスコータイ歴史公園を巡った写真を。
まず夕方に着いたので歴史公園から離れた新市街地の宿の近くで見つけたものを。
スコータイ独特のものとして
スコータイヌードル!麺三杯の麺三昧【サポート飯】
これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から、旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、
「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第二弾。
「パッタイ食べるのに使わせていただきますね」とだいぶ前にお返事していた人がいたので、前回宣言した順番は無視して、その方からごちそうになることにしました。
その名もsakuraiさんです。
以前の名前の名残りで、心の中では勝手にサクさん
国境の町での覚え書き【タイランド#5】
バンコクで1週間ほど滞在し、スコータイ、メーソット、チェンライと移動を続けている。
今夜はチェンライからチェンコーンに移り、そこで2泊して、ラオスへと国境を渡る情報を集めたり準備をする予定。
途中だけども、みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
愛情のカオマンガイ in バンコク
これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、
「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第一弾。
記念すべき第一弾は、誰からおごってもらおうか、しばらく悩んでいました。
ここは、やはり、お友達シード権でポン子さんにすべきか、それとも私へのサポート第一人者でもあるキナリ杯で賞金をくださった岸田奈美さんにすべきか。
しかし、ポン子さんは
かえってきたカオサン【タイランド#1】
世界多分一周旅の1国目、タイランド。
バンコクの宿は、カオサンロードから徒歩15分くらいのところを予約した。
スワンナプーム空港からS1バスで一本で行けたはずと思い、バス停に向かうが、30分に1本のバスは間引きされて1時間に1本のようだし、目の前で行ってしまった。
そこでしばらく待つこととなった。
ここで待ってたらバス来るよね?といかにもな欧米人のバックパッカーが私にそう聞く。
ああ、懐かしいこの