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#この街がすき
世界多分一周旅の目次!
毎年、有給休暇全てを旅に費やして、海外のあちこちを旅してきた社会人バックパッカーだった私。
それである程度満足していたが、コロナ禍で全く海外へ旅に出られなくなり、八方塞がりの状況を耐え忍びながら医療従事者として神経をすり減らして働き続けた3年間。
思い切って15年勤めた職場をエイ、ヤー!と退職し、世界を多分一周するかもという気持ちで2022年12月に旅に出て、2023年11月に結果的に一応地球を一
ダラムサラ、最後のティータイム【インド#30】
日本に帰ると決めてからの私は、久しぶりにいつもの私だった。
さっさと手際良く2日後の日本行きの飛行機を予約し、ダラムサラから下界に降りる最短ルートを調べ、体の負担が少ない横になれる寝台タイプの夜行バスを予約した。日本の自宅のガスの開栓の手配やWi-Fiの手配など、全ての手配をすごいスピードでやり遂げて、そのタイミングで生理が来た。
人体の不思議。
少しメンタルも落ち着いたが、いつものPMSと明
ジャイプールの1日は、ラッシーからはじまる【サポート飯】
これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から、世界多分一周旅をしている旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第8弾。
今回は「サポート飯」ではなく「サポートドリンク」。
サポートドリンクってなると、なんだか意味合いが変わってきそうな雰囲気ですが、ジャイプールに来たら、ここであれを飲まないとね、というお店があります。
そのお店はLa
運命のジャイプール②【インド#18】
Noteでフォローし合っていたでんでんさんとの運命的な出会いがあり、それから、いろいろとお喋りをさせてもらった。
タイのウドンターニーで私と同じ宿に泊まったでんでんさん。
あの宿のお姉さんがめちゃくちゃいい人だった話や、ラオスのルアンパバーンではFunnyという宿に泊まったというでんでんさんに、ラオスも同じ宿なの?!とびっくりしたら同じ系列の別のFunnyだった話、お腹を壊した話、長距離バスの話
プシュカルという聖地〜聖〜【インド#16】
「プシュカルは聖地」と散々書いてきたが、全く聖地感に触れないまま「俗」なことと「欲」なことにばかり触れてきたので、そろそろ聖地のことを書こうと思う。
プシュカルはヒンドゥー教の巡礼地として有名なのだが、いくつかある他の巡礼地とは大きく異なる点がある。
インドで、ブラフマー神を祀っている唯一の聖地(唯一というものの他にもあるらしいとも聞く。それがどこなのかは不明なので、かなりレアなのは確か)なので
ウダイプルのボーイフレンド【インド#11】
ブルーシティのジョードプルからホワイトシティのウダイプルへ。
同じ長距離バスに乗っていたインド人ではない旅人は、私と韓国人のジュンさんの2人だけだった。
バスは訳の分からないところで降ろされ、2人でリクシャーに乗った縁から、チットールガル城へ一緒に行き、その打ち上げと称して晩ごはんを食べに行ってからは、ウダイプルにいた1週間は毎晩ジュンさんとビールで乾杯してごはんを食べた。
思いつきでリクシャー
ジャイサルメール城【インド#6】
ラジャスタン州の旅をジャイサルメールから始めることにした。
ジャイサルメールに着いたときは体調がボロボロだったので、しばらくは、すぐそこに見えるとてつもなく大きな城を、外から眺めるばかりだった。
時折、ヒロシに城を眺められる場所に連れて行ってもらってボーッと眺めることを続け、体調が回復してきた頃に、1人で城に行ってみることにした。
外から見るジャイサルメール城。
どの時間帯も美しい。
ジャイ
瞑想の寺。迷走の旅。【タイランド#12】
ウドンターニーから何とか行けた赤い蓮の池、タレーブアデーン。
次は、雑誌で見て、行きたいと思った場所へ何とか行ってみたい。
その雑誌は「TRANSIT」のタイの特集号で、表紙が心に惹かれた。
中を見てみると、表紙は、私の好きな写真家の1人である佐藤健寿氏が撮ったものだと分かった。
クレイジージャーニーの佐藤健寿回は全て録画しておいてあるほどのお気に入りの人。
奇界遺産という発想が好きだし、服が
ヴァンヴィエン・ライダー【ラオス#8】
ラオス、ヴァンヴィエンでは、いわゆる「アクティビティ」に溢れていた。
気球に乗る、ハングライダーで飛ぶ、カヤックに乗る、チュービングで川を流れる、トレッキングなど。
川と山と湖と洞窟と。
そこら中に楽しめる自然が溢れていて、遊ぶ選択肢が多すぎるくらいである。
私は、何もせずゆっくりするつもりだったが、半分は何もせずゆっくりして、結局半分は、バイクを借りたり、自転車を借りたりして、走り回った。
何
ルアンパバーンでThe観光【ラオス#4】
ルアンパバーンで1週間のんびりし続けたものの、一応観光らしいベタな観光もした。
半日何かの観光をしたら翌日まるまる体を休めるという優しい観光スタイルである。
時間がたんまりある若くない旅人はこのスタイルをお勧めしたい。
とは言え、それでも体調を崩したから偉そうなことは言えないけど。
観光のラインナップはこちらの目次をご参考にしてくださいませ。
①プーシーの丘からの夕日まず、ルアンパバーンに来た