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超単純理論で読み解く「日本神話」
❍みなさまこんにちはのりくろーでございます
大担推理「邪馬台国」において、卑弥呼時代の日本の情勢を推理してみました。これまでの定説とは大きく異なってしまいました。いわゆる「トンデモ説」です。しかし当然、自分では結構信じています。
この「トンデモ説」を基にして、「日本書紀」や「古事記」の神話部分を読むとどのようになるか、無謀にもチャレンジしてみました。つまり、ほとんど妄想かもしれません。(笑)
今回も、「大担推理「邪馬台国」」の時と同様多くの資料を調べる等行ったわけではありません。他の方のブログや本を読むと、神様の名前や神社とのつながりなどすさまじく調査をされています。
❍超単純理論とは何か
例えば、高天原にいる日本神話の神様は、稲作や養蚕や機織りの作業をしています。現在でも皇室の儀式に残ります。
稲作や養蚕や機織りなどの弥生文化は、韓国を経由してか直接中国から伝わったのかわかりませんが、北部九州にまず伝わったと考えられます。
そして、すぐには広まらず、恐らくしばらくは北部九州だけで生産していたと考えられます。
日本のその他の地域はどのように考えるでしょうか。おいしいお米やシルクのすべすべの服です。それらを生産する人々を神様と考えてもおかしくないと思います。
そして、いろいろな尾ひれがついてうわさが広まったと考えられます。
このように考えると高天原がもし地上にあったとしたら北部九州である可能性が高いんじゃないか。といった感じです。
このように、単純に考えてどちらの可能性が高いかを比較して、それを連ねていくとある程度の説得力を持つと思えてきたのです。
❍最後までお読みいただきましてありがとうございました
考古学や神学や歴史学などを考えると説得力はないかもしれません。しかし、全く視点を変えて考えてみると面白いかもしれません。
このような単純な推理になります。ご了承いただけましたら、次回以降もぜひお読み下さい。
このマガジンとともにこちらもお読みいただけると理解が深まります。
日本神話の正統な解釈はこちらを御参照下さい。https://www.jinjahoncho.or.jp/