男性学と女の生き方
ジェーン・スーさんと、男性学を研究されている田中俊之氏の対談、ずいぶん前の記事だけどおもしろかった。
ほとんどの内容はスーさんのラジオやその後の著書で触れられていたりして、スーさんファンとしては、「あの時使っていた言い回しはここから出ていたのか」と、論文の引用元を見た気分。笑
働くも働かないも、結婚するもしないも、子供を持つも持たないも、自分で選んでも良いという【選択肢の自由】を女性側は得たものの、【価値観の多様性】がセットで立ち上がらなかったため、「結婚して専業主婦子持ちが理想」という価値観だけは引き継がれてしまって、「働いて結婚せずに生きる」という選択が好ましくないもののようになってしまった、、というところ、なるほどと思った。
選択は自由!その選択の組み合わせのどれを幸せと思うかも自由!
ここがセットになっていないと、どんな人生を選んでも満足できないし親や他人の目線がきになる。
自分の生きたい人生を生きるために欠かせないセットだと思った。
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