まちづくりに関わって議員になろう!
○とある議員のりこの一日
今日は、議員らしい1日を送りました。
役場の方に現状を伺ったり、一緒に協議したり。
あとは、議員活動報告「のりこ丸通信」、応援してくださってる方や友人知人のところにお届けして、話をしたり。
あっという間に1日が過ぎます。楽しい。
その中で話題になった一つが「女性議員を増やしたい」という話。
○女性議員を増やし…たい
私は12年ぶりの周防大島町議会の女性議員な訳ですが、
2年後の選挙の時は、5人くらいの女性候補者が立つといいなと考えています。
誰か候補はいらっしゃらないかな?と、訪問先でお話をしていた時。
「議員になるっていうのは、ハードル高いけど、みんなの意見やアイデアを出し合ったり、そういう場はあったほうがいいんじゃないかな?」とのご提案が。
ハッとしました。
そう。私が選挙の時に掲げたキャッチフレーズも「まちづくりを身近に」というものでした。
○まちづくりへの関わり方は色々ある
自分が議員になり、住民の代弁者として、代表者として行政の監視したり、政策の立案・決定をしたりするのも一つのやり方ですが、
住民の立場でも行政に意見を提出したり、議会を通して議論の場に課題を載せたりすることは、できます。
また、住民たちで、生活の中に仕組みを作ったり変えたりできることもあります。
色々な場面で、まちづくりについて考え取り組むことができます。むしろそれがないと、自分が住むまちをより良くするのは、難しい。
○でもやっぱり増えるべき。女性議員。
そういうことを考えてる日は、そういう情報が入って来やすいようで。
abemaTVを見ていると、ニュースのコーナーで、第2次岸田内閣の閣僚について取り上げられていました。
本間智恵アナウンサーの
という発言に対する視聴者からのコメントに
というものがあったようです。
それに対し、本間アナウンサーが女性議員が増える必要性について、時間をとって丁寧に説明をしていらっしゃいました。
なぜそこまで?と思っていたら、「女性議員が増えない国で」という特集番組のナレーションをされたとのこと。早速視聴してみました。
ぜひ観てみてください。日本の抱える大きな課題・問題である政治の男女不平等の現実。それを課題・問題だと多くの人が本音で思えることから必要。
○何すれば増える?
私なりに考えると、
議会:クオーター制を導入する
選挙陣営:選挙活動のやり方を工夫する
行政:審議会や委員会など町政について検討する場に女性メンバーを確実に増やす
住民:まちづくりの場面に女性も男性もしっかり参加する・参加できる場をつくる
様々な立場と角度でやり過ぎなくらいやらないと、なかなか変わらないのじゃないかと思います。
そこで私は、まちづくりについて考えるきっかけや、関わるチャンスに一歩踏み出す勇気を出してもらえるよう、のりこ丸通信やブログ、直接の会話などで、いま町が、住民が置かれている状況を説明したり、どんな施策が考えられ実行されているのか、それに対して私はこう思ってるんだけど…?ということをみなさんに届けていきたいと、心新たに思いました!
クオーター制については、日本で導入できるの?というところから、勉強していこうと思います。
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