【人と人との距離感の違いについて】サンパウロ雑感
今日は、人と人との距離感の多様性についてです。
人と人との距離感も日本とブラジルとではだいぶ違いますね。
そう、 まず、ハグ、ですよね。
ブラジルでは、知り合いに道で会ってもハグ。
おうちを訪ねたり、教室で顔を合わせたり、
そんな時には たっぷり頬をつけて慈しむ感情を表します。
パーティーだと何十人がひとしきり
こうして愛を表現するので
着くにも去るにも、ものすごく時間がかかります。
そうした楽しい時間ならわかるけど
それだけじゃありません。
サンパウロに移住してきたばかりの頃に
お役所で番号札をもって待っていたら
入ってきた職員がみんなとハグしていたのには結構驚きました。
今ではもう当たり前のシーンですけどね。
でもね、
ブラジルの人は電車で知らない人と触れるのは怖がるんです。
混んでたら見送って、次の電車を待っているんですよ。
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今日も多様性のメッセージを
受け取ってくださりありがとうございました。
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