【街で見かけるニホンゴ】サンパウロ便り
日本語は、ブラジルでは本当に愛されています。
日系人と関わりのないブラジルの若者たちも、マンガ、アニメ、ゲームを通じて日常でよく学び、親しんでいます。
上の写真のサッカーシャツ、最近けっこう流行ってます。
コリンチャンスのチームグッズで
「これがコリンチャンスです」なんて書いてあるけど
もうちょっとこなれた日本語訳にしてほしいですね。
「なんたってコリンチャンスだぜ」・・そんな感じでしょうか。
タトゥーでも、日本語は人気です。
「保護」は目をこすって二度見!
しかも、星の王子様と並んでる!
信仰心やヨーロッパの文化から来る
愛・家族・父・母・感謝 などを彫っている人もよく見かけます。
タトゥーは自己表現、ファッションを超えて
「自分にとっての大切」を肌身離さず身につけるツール、
そんな感覚だからでしょうか。
さて、これはバス停のラクガキポスター
なかなか読めなかったけど
「アドレナリン」ですかね。
アド子ソンかもしれませんけど。
最後は、とある古い教会のドア。
東洋人街にあるんですけど
Welcome を日本語にするなら
「いらっしゃいませ」はないんじゃないかしら。
そんなこんなで、街には今日も
ちょっとフシギな日本語があふれています。
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