Kenichi Kaneko 氏の個展は夢あふれる空間でした -サンパウロ便り
遊び心のままに
美術作品の制作を続ける
金子謙一さん。
現在、サンパウロ郊外
Granja Viana の素敵な丘のアートスペースにて
じつにのびやかな個展が
開かれています。
Ken Kaneko氏は
誰もが愛してやまない美術家です。
80代後半の今、
なおも天晴なる自由人。
その作風は、常に
新たなチャレンジを重ねて変化し
ひとつところに留まることはありません。
若き日にブラジルに渡り、
ヨーロッパとブラジル各地の旅を経て
美術作品、詩の表現、
そして演劇の世界でも活躍してきました。
▽陽気な個展の丘に集まった人々の笑顔にリンクしています
(サムネイルが出なくて残念ですがクリックして15秒をお楽しみください)
https://youtube.com/shorts/anm2C_IYhpY
▽陽気な個展の丘に集まった人々の笑顔にリンクしています
(サムネイルが出なくて残念ですが20秒楽しんでみてくださいね)
https://youtube.com/shorts/czSGBvUruVk?feature=share
この丘は
小鳥のさえずる自然の中。
太陽、そしていとも心地よい風。
軽やかなエネルギーが
会場を巡り
集まったファンの
おしゃべりもじつに和やかです。
日常を離れ、
とびきり開放的な時間をご一緒させていただきました。
私がサンパウロに
移住したばかりで
心も生活も
まだまだ未熟だった頃から
温かく見守ってくださった
Ken Kanekoさん。
私にとって、Kenさんの世界は
ブラジルの実家のように
おもえてならないのです。
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