ありがとうは口に出して伝えよう
みなさん、こんにちは。
今日も誰かに感謝していますか。感謝して生きていますか。
私は今日も愛する夫に感謝しています。
今日は、「ありがとう」は口に出して伝えないと相手には伝わらない、ということを書きます。
今日、wakaさんの上記のnoteを読んで、ものすごく同感しました。
「ありがとう」は言葉のマジック
私の父は、昔の世代の日本男児で、母にお茶を入れてもらっても、料理をしてもらっても、ありがとう・おいしい、すら言いません。
父のことは好きだけど、そういう面はまったく尊敬できませんでした。
「ありがとう」の一言は、古い世代には難しいことなのかもしれませんが、言わないと、絶対その感謝の気持ちは相手には伝わりません。
だから、私はできるだけ、口に出して「ありがとう」と伝えるようにしています。
「ありがとう」はすばらいい魔法のことばです。人間関係を円滑にする魔法のことばです。
目で伝える?以心伝心は外国では通用しない
私はイギリス生活が長くなってしまい、今でも私は日本人のままですが、日本人らしさを失いつつあります。
その一つは、遠慮するとか相手がわかってくれるとか、そういう気持ちです。
外国で外国人として生き、差別に戦いながら、また生き抜くためには、自分の思いやしたいことを相手に口に出して伝えなければいけません。
イギリスの会社で働いた経験で、それを痛感し学びました。
言わないと、誰もあなたことはわかってくれないんです。
目で思いが伝わる・以心伝心は、美しい表現で考え方ですが、海外では残念ながら通用しません。
発言してなんぼ、自分の意見が言えてなんぼ、なんですね。
愛してると言ってくれ
これは昔の日本の人気ドラマのタイトルですね。
「愛している」は、さすがに私も言うのがきついです。
でも、私の旦那はペルー人。この「愛してる」攻撃が、結婚15年経た今でも続きます。
このあたりは本当にすごいなあ、と思うんですね。
直球です。
私は「愛している」とはとても言えないので、「ありがとう」と言っているんですが、どうも彼は納得してくれていないよう。
「愛していると言ってくれ」とまでは言わないけれど、愛情表現も言葉に出さないと、相手に伝わっていないことが多いようです。
ちょっとした声がけなんです、要は。
ですから、口に出さなくてもわかってくれてる、というのは今すぐやめましょう。時に傲慢でさえあります。