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第70回 自力の視力回復体験談 0.1以下から0.7まで1年4ヶ月~改めて1年4ヶ月を振り返る①~最初の星を想う~

神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。

 一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。

 本日は、『自力の視力回復体験談』。
 年齢40代半ば、
 視力0.05~0.06(乱視あり)、
 左は緑内障(眼圧等により視神経が欠損し、視野が欠けていき、ひいては失明に至る恐い眼病)あり、
 メガネ歴33年(コンタクト歴25年)、

であった私が、一念発起により、
1年4ヶ月で、視力を両眼0.7(運転免許眼鏡等条件解除)まで回復することができました。

 この体験から、多くの近視の方達に、
   実は自力で視力回復できる可能性が高い
ことをお伝えするための企画です。
(読んでくださっている皆様、いつも大変お待たせしてしまって申し訳ありません)

 前回は、筆者の自力での視力回復作業の最も大きなモチベーションとなっていた事情、すなわち、
  「なんとしても眼鏡から解放されたい!!!」
という強烈な気持ちと、その理由が
  “とにかく眼鏡が似合わない顔で自分の眼鏡姿が嫌だ!!”
という事情であるからであることを、筆者の過去の珍妙な眼鏡姿写真とともにつぶやきました。
 幸か不幸か(^_^;)、筆者の眼鏡姿写真は、多くの方に説得力をもったようです。。。。。
 などと冗談を交えてしまいましたが、こういうコンプレックスともガティブともおもえる想いがパワーの源になることは、全然おかしなことではないでしょう。むしろ、こういう感情に蓋をして自分の中に押し込めるのではなく、自分の成長のために正しく使えば、視力回復だけでなく、様々なことを成し遂げるための素晴らしいパワーになるのだと想います。。
  前回はこちら 
   ↓

 

 さて、本日は、第70回。内容は、
   “改めて1年4ヶ月を振り返る①~最初の星を想う”
です。

 この『自力の視力回復体験談』と、そのほかの星空関係のブログも、2022年1月の連載開始からすでに3年が経過しました。

 2021年12月27日に眼鏡等条件解除を達成し、それを受けて、2022年1月にこのnoteで、ブログの『自力の視力回復体験談』の連載を開始したわけですが、その頃は、まだ、自力の視力回復トレーニングを開始して1年4ヶ月ほどしか経過していませんでした。
 その後書き続けて3年間、さらに得られた経験や考えをもって、2020年8月末から2021年12月27日に眼鏡等条件解除を達成するまでの1年4ヶ月を、何回かにわけて振り返ってみたいとおもいます。

 そのようなコンセプトで、今回は、“最初の星を想う”です。

 なぜこれをテーマにしたのかというと。。。
 筆者は、2020年8月末に自力の視力回復のために夜空の星を見始めたとき、南の空に見えた最初の星を、秋の唯一の一等星である、みなみの魚座の
   『フォーマルハウト』
だと考えて、そう、ブログにも書いてきました。

 以下の記事をご参照ください。他の記事でも、同様に書いています。
    ↓ 

 ですが、、、、
 今振り返ってみると、
    本当に『フォーマルハウト』だったのだろうか?
という疑問も感じているようになりました。
 当時は本当に『フォーマルハウト』だとおもっていたのですが、、、。星座盤を見ても、該当しうるのはフォーマルハウトしかなかったですし。。。今も『フォーマルハウト』であった可能性もそれなりに高いとはおもってはいるのですが。。。 
 
 
 しかし、、2021年12月27日に眼鏡等条件解除を達成してから、さらに星を見続けて、若干天文の知識も増えて夜空での火星や木星などの惑星の存在なども認識できるようになって感じたことは、
   「フォマルハウト」の輝きは美しいが、それほど強くはない
ということでした。
 秋の南の夜空にフォマルハウトが輝いていて、それがとても美しいことは間違いがありません。
 ですが、自力の視力回復を志した2020年8月末当時の私の視力は、正真正銘、
   0.1以下
です。
   当時の私の視力で「フォ-ルハウト」が見えただろうか?
ということを疑問に感じるようになったのです。

 他方で、この3年間さらに星を見続けることにより、多少天体の知識も増え、
   金星、火星、木星などの惑星
が、他の恒星達と一緒に夜空に煌々と輝いていることを知りました。

 これらを考えると、自力の視力回復トレーニングを開始した2020年の秋に、私がやっとかっと見ることができて必死で追っていた星は、「フォマルハウト」であったという自信がなくなってきてしまいました。木星や火星などの惑星であった可能性もあるのかなあ、とおもったりします。

 『フォーマルハウト』の見かけの等級は、1.16。
 一等星に分類される夜空の恒星は、全部で21個ですが、そのうち上から18番目です。  

 夏の大三角形(こと座の「ベガ」、はくちょう座の「デネブ」、わし座の「アルタイル」)を構成する一等星の一つであるはくちょう座の「デネブ」の見かけの等級が1.25であることを考えれば、それなりの輝きではあるのですが、木星、火星などが夜空にあるときにはかすみがちでもあります。

 さてどうだったのだろう? 
 絶対に『フォーマルハウト』ではなかったとも断言はできないのですが、2020年秋の夜空に輝いていた惑星であった可能性もあるのかとおもわれます。

 などと考えるにいたったこともあり、せっかく、自力の視力回復を志したことにより、星・天文に興味を持つことができたので、今後、2020年当時の夜空の状況を改めて調べてみたいと想っています。。。

 さて、自力の視力回復を志す皆様。
 筆者の星に関する知識レベルはこの程度からのスタートでした。
 自力の視力回復のために星を見る分には、とくかく、1個でも星が見えれば良いのです。恒星でも惑星でも良いのです。
 星を眺めることは、遠くを見ることの究極形態です。
 是非是非、星を楽しみながら、自力の視力回復を達成していただければと想います。 
以上

次回はこちら
   ↓
   次回までお待ちください。

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