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不登校も、未来の「物語の1ページ」になるかもしれないと思えた日のこと
自己紹介🖊️
*横浜市在住
*夫、娘(H26産まれ)
*娘が2歳の頃にモンテッソーリ教育に出会い、そのままモンテッソーリ教育にどっぷりと。娘の習い事だったはずが、気づけばモンテッソーリ教師に。
*ずっと人の期待に応えて「優等生」として生きてきたthe長女
*娘の学校行き渋りをきっかけに、思い込み総決算を実施。
*マインドを整えるお供は、ノートと手帳。
*とにかく毎日ニマニマしながら生きることがモットー
*思い込み総決算とニマニマで、笑顔のママと子どもを増やしたい
ただ美味しいものと手帳の写真をあげてるInstagramはこちら
今日はご縁があって、出版ゼミの事務局としてお手伝いしてきました。
たくさんの言葉に触れた帰り道、ふと 「初めてお手伝いしたときのことを残しておきたいな」 と思いました。
前回お手伝いさせて頂いたのが、ちょうど娘が不登校になって1ヶ月目が終わろうとしている頃だったんですよね。
その時お手伝いした受講生の方々は、本当に本当に 「バリエーション豊か」 という言葉がぴったりで。
経歴を聞けば聞くほど、まさに 「紆余曲折」。
ある意味、「普通じゃない人生」 を歩んでいる人たち。
「普通って何だろう?」 という問いはひとまず置いておくとして…
もし、自分の人生を「普通 or 普通じゃない」で分けるとしたらあなたはどうですか?
私は、圧倒的に普通の人生です。
もし私が本を書くとして、経歴を振り返ったら…
「わ!普通!おもんなっ!」 って思う気がしたんですよね。笑
学校に行くことが「普通」なら、
学校に行かないことは 「普通じゃない」。
だからこそ、不登校になると、親は悩んだり迷ったりするわけです。
でも、本を出すような人って、多分 「普通じゃない人生」を歩んできた人が多い。
私は別に、娘に 「本を出せるような人になってほしい」 と思っているわけじゃありません。
でも、「普通じゃない選択」をしたことが、いつか娘のストーリーを面白くする一部になるのかもしれない、とその時ふと思えたんです。
この気づきは、私の「普通の人生観」を書き換えてくれるほどのインパクト でした。
今日お手伝いした方々は、また少し違ったタイプですごい経歴の方が多かった。
だからこそ、改めて思いました。
もしこれが 初めてのお手伝いだったら、「著者=すごい経歴の人」という今までの思い込みをそのまま信じていたと思います。
でも、一度目の経験があったから、「普通じゃない人生が価値になる」 という視点を持てたんだなぁ…と思いながら帰ってきました。
もし今、不登校のお子さんのことで悩んでいる親御さんがいたら…。
「お子さんのその選択が、いつか人生のストーリーに華を添えるかもしれない」 と、少しでも思えたら。
そんな視点を持つだけで、ちょっと気持ちが軽くなるかもしれません。
では、また明日♡