#1 noteをはじめるにあたってのごあいさつ!
はじめまして。このnoteを開いていただき、ありがとうございます。のりのりです。
はじめてということで、自己紹介と今後noteに書いていきたいことについてお伝えします。
noteをはじめるきっかけ
この記事を書いている現在、私は大学院で研究を行いつつ企業にも籍を置いています。また、一人合同会社を持っています’(経営しているとはとても言えない)。大学院での研究を進めるため、内部監査の業務から一時的に離れているのですが、SNSを通じて、内部監査に関わる多くの素晴らしい方々とつながる機会を思いがけなくいただきました。
具体的には、Xとnoteで拝見したてりたま(@teritamadozo)さん、morningstar(@morningstar0212)さん、その他たくさんの方が、会計監査、内部監査に関する記事を書いたり、書籍を出版されています。
新しいネットワークの広がり、これまでの業務経験だけでなく、より広い視野で内部監査というを見つめ直すきっかけとなっています。
てりたまさんのnoteが300回という偉業を達成されたのに触発され、さらに
というありがたいお言葉もいただきました。
遅くなってしまいましたが、デビューします!
これまでのキャリア
内部監査関係の記事が多くなると思うので、最初に私のキャリアについて簡単に。
① 大学学部(経済学)を卒業後、外資系金融機関に就職
② 外資系金融機関を退社して、大学院(情報通信系)で修士号取得
③ ②の大学院の途中から2足のわらじで2社目の国内金融機関に就職、ここでの最後に内部監査部門にジョブポスティングで異動
④ 2社目を退社して、3社目の国内金融機関の内部監査部門に転職
→CIAとCFE試験に合格(CIAのみ登録してます)
→2回目の大学院修士課程に進学(内部監査、リスクマネジメント)
→内部監査部門から不正調査部門に異動
⑤ 内部監査に戻りたくて4社目のフィンテック企業の内部監査部門に転職
→とある事情から、法人を引き継ぐことになり、合同会社の代表者に
→修士課程を修了して、博士課程に進学
すみません、同時並行で色々とやっているので、全然簡単じゃないですね(笑)。
ともあれ、内部監査業務の経験は、3社15年以上になりました。いわゆる業務監査畑ですが、規模の小さな営業店、部署に関する監査から、監査期間が半年以上にわたるテーマ監査まで経験。マネージャとして監査の主査、リーダーをやっていました。3社目で不正調査専門部署のマネージャも経験し、実際に不正調査の実施、報告書の作成、官公庁対応のほか、調査員の教育も担当してました。
その後、内部監査に戻りたいとの理由で、フィンテック企業に転職しました。こちらでは、実際の内部監査のほか、内部監査部門の高度化、拡大の企画業務を行っていました。
内部監査でのキャリアアップについてもおいおい記事にしていきたいです。
モットーとか座右の銘とか
noteの自己紹介で、「〇〇に対する情熱」などざまざまな形で思いを書くのがよいらしく、一応記載させていただきます。
最初の大学の入学時に何故か座右の銘を書かせられ、その時は「人事を尽くして天命を待つ」と書類に書きました。その時に言葉と意味を調べたので、そもそもどうなのかと思うところはありますが、この言葉を知ってから、これを意識するようになりました。
もう一つ、こちらは私のこれまでの体感ですが、「何事もワクワク楽しみたいよね」と思っています。「人間万事塞翁が馬」という言葉もありますが、それは後になって思って楽しむこと。
転職の際の面接で「なぜ内部監査を目指したのか?」と聞かれたことがあります。その質問への答えは「様々な部署や業務を監査する中で、被監査部署の人が目標達成やミス防止のために、マニュアルにはない工夫や知恵を働かせているのを知るのが楽しい」でした。
苦しい思いをすることもあるけれど、基本的にワクワク楽しみたい人です。
このnoteで書きたいこと(まだまだ企画中)
内部監査に関して
この文章の最初に記載しましたが、既にてりたまさんやモニスタさんにより、基本的かつ現場に即した監査の教科書が出版され(とてもよい本ですおすすめ!!)、noteでも記事があります。また、noteでは、経験豊富な内部監査経験者の方がCIA受験体験記や監査の基本について記事を書かれています。
このnoteでは、教科書的な内容はできるかぎりそうした方々にお任せしつつ、副読本のような形で内部監査について具体的にどうしたらよい?とか、逆に内部監査での考え方といった少し抽象的な話を書ければと思っています。
内部監査をやっていて感じるふとした疑問や体験を共有したいと思います。
リスクマネジメント他研究について
現在大学院で研究している状況など、随時記事にしていきたいと思っています。
その他いろいろ
こちらはまとまっていないので、本当に思い付きで書くかもしれません。
楽しく寄り道をご一緒に!
このnoteは寄り道しなががら、内部監査、大学での研究などの記事を書ければと思っています。
読んでいただいて、コメントや質問、「いいね」していただけると励みになります。
これからどうぞよろしくお願いします。
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