ゆるりと過ごした自分時間に気付いたこと
定休日の朝は、九星気学の日盤吉方取りからスタート！
私に必要なエネルギーをいただいてきました。
動いた方が良いときに何もせず、静かにしている方が良いときに必死になってもうまくいかないのです…。
どこに向かっていて「どうありたいのか？」ということはとても大事だけど、「今どういう過ごし方をすれば良いのか？」を知ることも大事。
人は自然界で生きているので、良くも悪くも自然界の気の影響を受けます。
どうせなら、その気と仲良く過ごしたいですよね。
そのために、吉方取りをしてエネルギーの充電をしながら、脱皮をしていきます。
公園でのんびりしているときに、ふと思い出したことがあったので、今日はそのことについて書いてみようと思います。
東の九紫吉方から
神戸市中央区の漢方薬店で、漢方カウンセラーとして診断して10年。
「本物の中医学」で薬膳を伝えて15年。
10000人以上に中医学で心を笑顔にしてきた池田のりこです。
薬膳のセミナー、講演、企業様での研修、漢方薬のカウンセリング、レストランの薬膳監修などをしています。
本題の前に、少し定休日の朝のことを…。
数年前からしている、九星気学の吉方取り。
日によってその人に良い影響を与える方位が決まっていて、その方位に行ってしばらく過ごすことです。
年盤はとても大きく、月盤もそこそこ大きく、日盤は小さいけどコツコツ積み上げる感じです。
「吉方取りをしたから、良いことがある！」ということではなく、必要なエネルギーをいただけるというか、背中を教えてもらえるような感じ…かな。
そこには、自分の意思決定や努力も必要です。
気学の手帳などで自分で調べることもできますが、見方を間違えてはいけないので、私は九星気学の大師匠のChie先生のラキカレを使っています。
↓↓↓
https://lakicale.com
仕事によっては行けないときもあるので、月末に翌月の日盤吉方を調べて手帳に書いて、できるだけ取るようにしています。
今日は東の九紫吉方！
これは私にとってはすごく大切なもの。
「こども本の森神戸」は今日はお休みだけど、花時計を見てきました。
芝生のスプリンクラーが涼しげ～♪
こちらでは日陰がなかったので、移動していつもの東遊園地へ。
まだまだ暑いのですが、風が心地よくて、しばしぼ～っとしていました。
感じたこと、気付いたことは、いつも持ち歩いている小さなノートに書いています。
ノートを書いていると、スズメさんがやってきまして…。
「あ、ネズミさん、どうしたの？！」と、なぜか「ネズミ」と言ってしまい、「はぁ？！」という感じで振り返ったスズメさんがかわいかったです…（笑）
しばらく近くにいたんですよ！
心地よくスタートできたので、お買い物をして帰ってきても、まだまだ午前中♪
ということで、本題です。
どう生きるかを選べる
よく「のりこ先生は幸せな人生を歩まれてますよね～！」と言われるのですが、そうでもないんですよ…。
私の過去のことを話して「同じ人生を歩みたい？」と聞くと、ほとんどの方が「いえ、結構です…」というぐらい。
じゃ、なぜ今私が幸せに生きているのか…
それは「幸せに生きる」ということを選んで、「ありたい自分」が明確になったから。
どんな人生だったかは書きませんが、それは誰かと比較するものではないと思います。
辛いとか悲しいとかは、その人にしか分からないことで、優劣なんてないから…。
親から愛されなかった
親から暴力を振るわれた
お金がない子ども時代を過ごした
いじめられた
辛い事件に遭った
これらは消し去ることができない事実ですが、それに対する解釈と行動は選ぶことができます。
「かわいそうな子」として生き続けることもできれば、「そういうことはあったけど、幸せな人生を歩むんだ」と選ぶこともできる…。
「親から暴力を振るわれたから、自分もダメなんだ」ではなく、「暴力を振るわれたけど、自分は人を愛するんだ」と選ぶこともできる…。
こうだから、こう…ということなんて、ないと思うんです。
あなたが生きたいように、生きればいい。
そのためのやり方は、いろいろあります。
それは、調べたり体験してみたらいいです。
その前にやることは、「変わる」と決めること。
他人を知れば自分が分かる
私にとって転機となったのは、九星気学を学んだことでした。
私は二黒土星なのですが、学び始めたころは、三碧木星とか九紫火星の方の言動がまったく理解できませんでした…。
六白金星とか八白土星は、怖かった…。
いやいや、本当にごめんなさい！！（笑）
今でも「あぁ…その考え方、私にはないわぁ…」ということもありますが、個性として受け止められるようになりました。
私が正しくて、相手が悪いとかではなく、「そういうもの」という感じかな…。
だから、意見を押し付けたり、「普通、こうじゃない？！」とは言えないんですよね。
かつて私は、文句や愚痴が多く、悩んだり落ち込みやすかったです。
「自分が正しい」という意識が強かったのでしょうね。
ビジネスもプライベートもうまくいくはずがない…。
でも、うまくいかないのは他人や環境のせいにしていたんです。
自分に原因があるのに…。
こういう風に言うと、「私が悪いのね…」となりがちですが、そうじゃない…。
自分の個性を活かして、相手にも個性があるということを理解できれば、大抵のストレスや悩み事は「へぇ～」で終わります。
視座を変える
モノは、表だけでは存在できず、必ず裏があります。
「暑い」のは「寒い」があるから存在できて、「上」は「下」があるから存在できます。
同じものでもＡさんが見たら表でも、Ｂさんが見たら裏。
同じ気温でもＡさんにとったら暑くて、Ｂさんにとったら寒い。
同じ3階でも2階にいるＡさんにとっては上で、4階にいるＢさんにとっては下。
「あんなことをした、あの人は最低だ！！」と思っても、その人は家庭ではステキなパパかもしれません。
「人」が悪いのではなはく、「事象」が嫌だという認識を持てたら、「それに対してどうするか？」を考えられますよね。
こういうことって、大事だなぁ～と思うのです。
先日、宅配便の1ヶ月分の請求書を見て「なんで今月はこんなに高いの？！先月の2倍近い！」と思わず言ってしまいました。
そのときスタッフが「ということは、たくさん商品をお買い求めになった方がいるということですね！」と言ったのです。
経理の仕事をしながら数字を見ていたから、「高い」ということが先行しましたが、実際にはありがたいことなんですよね。
大事なことだなぁ～と思いました。
これは感情にも言えること…。
「悲しい」という感情が癒えるには時間が掛かりますが、その分「幸せ」な思い出がたくさんあるということなので、すでに「幸せ」なことです。
私も辛い経験をして、落ち着くまで時間が掛かりましたが、それは楽しかった時間が長かったからで、今では感謝に変わっています。
どこに行く？
「散歩のついでに富士山に登った人はいない」という有名な言葉がありますが、まさにそうなんですよね。
あなたは、どこに行きますか？
そのために、何を準備しますか？
辛かった過去とは、少し切り離してみましょう。
難しいけど…。
私もふと思い出したり、フラッシュバックすることはあります。
そのときは、手をハサミにしてチョキチョキ…と切り離しています。
そういうときって、体調が良くなかったりするんですよね。
休みましょう。
私はね、「休むことが罪」と思っていたんです…。
でも、今は休みすぎなぐらい休むことがあります。
それでいい。
だって私が目指すところに行くためには、休むことが必要だから…。
ということで、今日もゆるりと過ごしたので、これから作り置き薬膳おかずを作ります！
おしまい。
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※声の調子が治ったら再開します…もうちょっと…
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