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「頭のいい人」は漢方薬や薬膳のカウンセリングが短時間でできる

今年の夏季休業は、定休日も含めて5日間と長めにしました。

その理由は、私と会社を1ステージ上げるという目的を達成したいから。

お休み中も朝6時から脳活をして、午前中はインプットとアウトプットで脳をフル回転させています。

午後は自分時間。そのバランスが心地よいです。


頭のいい人

漢方カウンセラーで国際薬膳師の池田のり子です。

今朝の絶対肯定クラブのClubhouseのテーマは、「頭のいい人はどんな人?思考・言動・魅せ方」でした。

頭の回転が早い、周りに気配りできる、空気が読める、嫌味がない、立ち回りがうまい、検索力や見抜く力がある、小学生でも分かる言葉で説明できる…など、たくさんの方が上に上がって話してくださいました。

私もスピーカーとしてお話させていただくのですが、毎回メモを取ることが多くて大忙し…。

ぽちゃんがstand.fmで振り返りをしてくれるので、とっても助かります。

インプットのあとのおさらいって、頭にスーッと入ってきますね。


軸のある話し方

私が考える「頭のいい人」は、「これをすると誰がどうなる?」を常に意識して話したり行動したりする人。

質問するときも、相手が答えやすいように聞いたり、自分が欲しい答えを相手に答えさせることができる人も、すごいと思います。

これは軸があるからできること。

解釈力、質問力、問題解釈力という言葉にまとめられるのですが、これってやはり俯瞰でものを見る力から始まるんですよね。

そして、このような言動に嫌味がなく、上から目線でも自分を媚びることもなく、ナチュラルに対応できる人に憧れます♡

私も、そうなりたい…。


自分への質問力

頭のいい人は、自分に対してもうまく質問できます。

お話の中で、水平思考と垂直思考があったのですが、私は余裕があれば水平思考ができるのですが、忙しかったり焦ると垂直思考になりがち…。

水平思考:
ある問題設定の支配的な枠にとらわれて考えること(垂直思考)を離れ、さまざまに思考をめぐらして、その問題についてのよりよいアイディアをみつけようとすること。

自分自身を俯瞰でみて、「今なぜそう思ったの?」「それってどういうこと?」なんて自分に聞けるといいですよね。

そのときに、落ち着いて、焦らず、慌てず、正確に。

去年、ずっとバタバタしていた私に掛けてもらった言葉で、今でもパソコンの右隅に貼っています。


自分の至らないところを知る

お坊さんのえいかいさんは、「頭のいい人は、自分の至らないところを知っている」とおっしゃっていました。

なるほど…これも陰陽ですよね。

陰があるから陽があり、陽を最大にするためには最小の陰がいる…。

さすが、お坊さん!!

できることを自慢するよりも、「できないことをいかに解決するか」を考えて行動する人でありたいと思いました。

この思考があれば、分からないことを「分からない」と言えるし、「それ知らないから教えて」と言えます。

私、昔はそれが言えなかったんですよねぇ…。

セミナー中に本の漢字が読めないときに、軽くスルーしたり、はぐらかしたり…。

中医学の本って、漢字が難しいのが辛いの…。

英語は得意だったけど、国語はからきしダメで、漢字は本当に苦手。

それを悟られるのが、怖かったんでしょうね。

今では「ん?なんて読むん?分からん。誰か教えて~!」と言っていますが、そうすることで受講生様からの質問も増えたのです。


中医学と薬膳の勉強に活かす

私が絶対肯定クラブのClubhouseに参加する目的は、プライベートもビジネスも充実させるため。

だから、いつも「仕事でどう活かせるか?」を考えています。

つまり、常にアウトプットを前提にインプットしているのです。

想像力がありすぎて、ニヤニヤしちゃうけど…。

今日のお話を聞いて、問診に活かせるな~と思いました。

漢方薬や薬膳は
主訴:頭痛や便秘などのお悩み

診断:四診(見る・聞く・問う・触れる)

弁証:原因を見極める

治療法則:どのように整えるかを決める

選出:漢方薬や食べものを選ぶ
という流れを取ります。

診断の問診(ヒアリング)が特に大切です。

ひとつずつ聞いていたら時間が足りないし、質問を省略すると正しい診断ができません。

的確に欲しい情報を得るためには、相手に心地よく本当のことを話してもらえる質問をしなければいけません。

頭のいい人は、すべてにおいて軸があり、「これをすると誰がどうなる」を知っていて、相手が答えやすい・自分が欲しい答えを答えさせる質問をします。

落ち着いて、焦らず、慌てず、正確に。

「自分が治さなければ」「自分の知識で考えないと」「自分があっているか確認しないと」という、自分が自分が…という考えでは問診はできないのです。

目的をしっかり持って、どのように確認するのかの軸を持ち、問診中は安定感のある優しさと笑顔で話を聞く。

傾聴する力も必要ですよね。

漢方カウンセラーや薬膳のアドバイザーになるためには、中医学や薬膳の知識はもちろん必要ですが、それよりも人間力やコミュニケーション力が大事です。

その力があれば、カウンセリングの時間が短縮できます。

実際に、かつて60分近く時間を掛けていた問診が、今では10分ほどです。

この数ヶ月で学んだことが、すべてカウンセリングに活かされています。

インプットしたらアウトプットをして、またインプットとアウトプットを繰り返す…。

現状に満足せず、進化し続ける薬膳師を育てていきたいと思います。

セミナーや動画などでお話しますね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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