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4【日本2024 Day 1:11月12日(日)羽田〜葛西】

太平洋を超えながら11時間以上乗って、
翌日12日の夜9時5分に羽田に到着。

パスポートにわざわざスタンプも押してもらい
(免税品の申請用)、
税関の申告書を提出して、何日の滞在か、
永住者としてまたアメリカに戻るのかだけ
聞かれただけで、羽田でもポンと空港から
簡単に出ることができた。

飛行機を降りてから、バゲージクレームまでの
延々と長い通路にカーペットが敷いてあるので
手荷物が重い私は苦労したけれど・・。

カートに置いてしまうとこの量の荷物も一人で楽に押せてありがたい!


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𓂃 𓈒𓏸
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リムジンで葛西行きのチケットを購入。

一年前は私の到着に合わせて雨が降り始めてどしゃぶりになった・・。今回は降ってなくてありあがたい!


別の奥の方のカウンターでWifiルーターも
借りた。去年と同じ会社だけど、若い中国人の
女の子がセットアップもしてくれて、その場で
すぐ使えることになったのはありがたかった。

去年は、「必要なものは入ってるし、説明書も
入ってますから自分でやってください。」と
年配の女性に小さなパッケージをグイッと
突き出された(羽田行きが取れず成田)
ので、えらい違いだ。
𓂃 𓈒𓏸
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一旦、Wifiにつながると、iPhoneも息を
吹き返し、バイブレーションと音で
いくつものメッセージが届いてくれるのを
教えてくれて、

「ちゃんと連絡を取りたい人と繋がった」感

に安堵。

私は、アメリカに長いのと、そんなに日本には
帰ってないので、

「日本語が喋れる外国人」

に近いところもある。Wifiが繋がらないと
色々厄介なことになるのだ。
𓂃 𓈒𓏸
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思ったほど寒くはなくて、夜11時前に
半袖のセーターのまま葛西でバスを降り
「友人」を待つ。

暑くて着れない皮のジャケットと長い
ダウンのコートは、キャリーのハンドルに
結び付けられている。

荷物が多いのを見越して迎えに来てくれた
「ちょり」こと瀧澤佐江子さんが
「いつもの格好」でやってきた。

【ボブとデニムのオーバーオール】

見間違えようがない。
𓂃 𓈒𓏸
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駅近のちょりちゃんのマンションに
泊まるのは、今回が2回目。

2年前に、東京に泊まっているのに

「泊まりに来て〜!」

と、まだ会ったこともない私を自宅に
誘ってくれた上に、
「紀子さんとまわる浅草下町ツアー」や
家で
「紀子さんと交流会たこ焼き+鍋パーティ!」
なども主催してくれたおかげで
大勢の人に会うことができた。

イベントのセットアップを普段からして
いるので、本当に頼り甲斐がある!

すっかりお言葉に甘えさせてもらい、
今回、栃木と西日本を9日ずつ巡る
前後に泊めてもらうことにしたのだった。
𓂃 𓈒𓏸
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Zoomで話したりしているので、何の
違和感も距離感もないまま、2年前と
同じ場所に自分がいて、入れてもらった
お茶を飲みながら話しているのは
不思議な感じ。

ちょりちゃんにとっても大きな変革のあった
2024年。

ビジネスの方向性や幅、規模が広がりを
見せる中、来年はさらに大きなものへと
繋がるのは間違いなく、近くでのその
発展具合を見れるのはとても嬉しく
頼もしい。
𓂃 𓈒𓏸
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ちょりちゃんと話していると、自分の弱み
すら上手にカバーし、強みに変えて
いっているのがよくわかり、参考になる。

強みは強みで伸ばしやすいが、弱いと
思うところは、ちゃんと対策をしている
ところはダイレクトに自分にも当てはめて
やってみようと思えること。

そして、そんなところもさらっと私に
話してくれる関係性が出来ていることが
嬉しい。
𓂃 𓈒𓏸
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あまり忖度せずに、思っていることを
口に出し合いながら、物事を前に進めて
いくスタイルがあっているのだと思う。

違うものは違うし、共感できるところは
共感するし、方向修正が必要なところは
意見を出し合って、新たに方向性を
決めていく。

そう言うことが自然に出来ない人もいる。
良い悪いではなくてスタイルの違いであり
否定はより良いものを導き出すための
一つに過ぎないとお互いにわかっていないと
出来ないことだと思う。

忖度し過ぎは、ある意味、責任を取らない・
取りたくないことの表れではないかと思う
時がよくある。自分が悪者にならないと言う
ところが第一優先だと、そうなりやすいと
思う。

たまに何も決まらなくてイラっとする時が
あるけれど、チョリさんとだとスパスパ
決まっていくのが小気味良い。

ありがたい存在だと思う。
𓂃 𓈒𓏸
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ちょりちゃんの仕事が激務の最中なので、
泊めてもらいながら一緒に行動する時間が
限定的だけど、洗濯機の使い方や置いて
あるものの場所を教えてもらいながら
寛がせてもらっている。

客であり客でなし、みたいな立場の自分が
出来るだけ制約なく動けるために、この
機会を与えてもらえてることに感謝!

去年、東京に本社を作る会社の物件を
一緒に見て回ったり、アメリカ人で
日本の伝統工芸の世界で有名になった人の
工房に引き寄せられるように行き着いて
しまったり、二人でいるとなんだか
面白いことが色々起きる。
𓂃 𓈒𓏸
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#日本旅2024
#とちぎアンバサダー

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堀井紀子
アメリカ生活34年 ロサンゼルス在住
「ロサンゼルスからつなぐ/アメリカと日本をつなぐ」

・栃木県公認「とちぎアンバサダー」:栃木のPR
・「日本酒ナビゲーター」:日本酒の文化や魅力をアメリカでPR
・バイリンガル子育てマイスター:「「アメリカのトップ2%の大学に選ばれる子供の育て方メソッド」著者
・アメリカでの子育て・教育・家庭教師業/大学進学のコンサルテーション・学校区の通訳
・イベントやコンベンション:通訳・スタッフ業
・リアル/オンラインイベント開催
・おうちごはんつむぎ🍙:料理と集まる場を提供しての人つなぎ/ご縁つなぎ
・インタビュー:ご縁をいただいた方をインタビューしてご紹介
・ちーむ河内音頭(LA関西クラブ):アメリカで広める日本各地の盆踊り
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