60【日本2024 Day 15：11月26日(火）益子舘 里山リゾートホテル＠益子町】　

楽しく美味しいご飯をお腹いっぱいいただいた
後で、古澤さんに送っていただいた益子の宿。

「車で送っていただけるなら泊まれる
（車でないと辿り着けない）」

益子舘　里山リゾートホテル

を予約。
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栃木駅のビジネスホテルに4泊
したので、益子の宿は全く違う趣。

夜9時前のチェックイン。

車寄せからロビー階まで何段かある
階段は、荷物が重くて一苦労。

なにしろ、国内とは言え、9日の旅＋
お土産とすごい荷物。
（入り切らないお土産は宅急便で
東京から栃木市に送りました！）

キャリーと手荷物のバッグは
ぱんぱんです。
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長い一日をご一緒した古澤さんが
去り、いざ、チェックインをすると
聞き間違いかと思う言葉が・・。

「そちらの階段で上に上がり、
エスカレーターを１階分上がり、
エレベーターで５階まで上がって・・。」

と言った気がしました。

振り返ると丸々１階分の階段が
見えます。

「荷物が重すぎるので、階段以外で
上がれませんか？」

と伝えると、

「私がお持ちします。」

と、年配の男性が親切にも言ってください
ましたが、多分、実際の重さは予想を
超えてはるかに超えていたでしょう。

建物の別の場所からエレベーターに
アクセスできるところもあるとのこと
でしたが・・。
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部屋はベッドが２つと奥に畳の間があり、
ビジネスホテルの何倍もある広さでした。

日光甚五郎のおかきをお友達からお土産でいただきました！

昔、親や親戚と泊まったなぁと言うような
懐かしい思いがしました。

ドアのところのに一つずつ違うデザインが置いてあります

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必要な荷物だけを取り出して、まずは

大浴場

に行ってみることに。
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巨大な急須が女湯の真ん中にありました！

廊下

すごいですね〜！精密な作り！

宇都宮のLRTは今回乗る時間がありませんでした😢

浴衣は好きな柄をこちらか持っていくシステム

エレベーターの注意書き

栃木の酒蔵さんまわりをこれからもどんどんやりたいです！

では誰にも会いませんでしたが
大浴場は脱衣場と浴場に10人ほどが
いました。

娘は一人でここに来たらどうしたら
良いかわからないだろうなぁと
ふと思い出しました。いつか娘と
一緒に日本を旅したいものです。
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久しぶりの大きいお風呂に入って
見るともなしに気付いたのは、
「マイお風呂セット」のカゴ。

どうやら宿泊客以外も銭湯代わりに
温泉に入れるようでした。
（入り口に受付がないのでどう言う
システムが分かりませんでしたが。）
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大きい浴槽に身を沈めて薄暗い空間に
たゆたっている時間は、栃木に入って以来
毎日ダッシュで駆け抜けてきたことへの
ご褒美のようでした。

お風呂だけが唯一の豊かなゆったりと
した時間と言うのが2週間以上続いて
いるので、用意されていた浴衣を着て
ベッドに潜り込むとあっという間に
眠りに落ちました。
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翌日の朝6時、目覚めるとまさかの雨。
和室の窓を開けると、樹木がしっとり
濡れて遠くはかすんでいました。

雨に濡れてしっとり

朝食が終わる頃には上がった雨

豊かな自然に紅葉が美しい立地

さっそく再度、大浴場に。

外の露天風呂に入ってしばらくすると
ど〜っと水の音が聞こえ始め、目の前に
聳える岩肌を大量の水が流れてきました。

テーマパークのアトラクションのよう
ですが、目を瞑って水の音を聞いていると
滝や川のそばにいるように感じられて
リラックス効果があります。
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朝食は、広いホールに長テーブルが
置かれていて、部屋番号が振られて
いるところが自分の席となります。

益子の宿だけ朝ごはん付きにしたのは
値段の割にとても充実していたから。

鯵も美味しかったな

ご飯をお代わりしたいくらい美味しかったです

蒸し野菜

とても使いやすかったお箸

一組だけ外国人の家族がいて、
お母さんと土産物屋さんで会ったので
話しかけてみると、息子さんが
益子でインターンしていたのだとか。

自分も趣味で焼き物をすること、
ブラジルから来ていることなどを
伺いました。

私はポルトガル語ができないので
英語が話せる人で良かった！
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朝のコーヒーは、ロビーそばのカフェの
森のカフェ〜ましろ〜
マシーンで自由に飲めるようになって
いたのがありがたかったです。

フロアのペイントのデザインが良いですね！

風に揺れるアジアンタム

上からの景色　右奥がカウンター

人を配置しなくてもできるサービス！

カフェは白い森をイメージした造りで
床にもデザインが施されていて、
吹き抜けの天井からは光の帯のように
白い糸とライトがつり下げられていました。

風にさわさわ揺れるアジアンタムは
いつも見るだけで幸せ〜。

みんなが言ってた「名物おかみさん」には会えずじまい。バンドをやっているそうです

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益子焼の売り場

なんとも素敵な青

チェックインの時に使ったボールペン

土の温かみを感じる益子焼

こんな焼き方できるんですね！

一輪挿し

の横の
ギフトショップ「WAKU（ワク）」

この真上がバンドのセットがあるところ

人間国宝の濱田庄司さんデザインのまんじゅう皿

の奥は
日本酒のお店「池ノ下商店」になっていて
前日に訪れたばかりの外池酒造さんの
お酒ももちろん並んでいました。

日下田藍染め工房の日下田正さんの甥御さんの酒蔵「四季桜」

地元の人同士がお互いの盛り上げ隊
になっているのはとても良いですね。

日下田正さんのポスターも掲示されていました（チェックアウトの後に伺う先）

館内あちこちに飾られていた益子焼

こちらも朝食会場だったよう

エスカレーター上部の照明の外側が可愛すぎます！

ホテルのドアの上には、外池酒造さんの
名前が書いてある壁掛け時計もかけられて
いました。

待ち合わせは朝10時！

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チェックアウトする時、料金はすでに
アメリカで予約した時に払ってあり
ましたが、入湯税150円がかかりました。

夜と朝と２回楽しませてもらった温泉。

欲を言えば、家で入る時のように2時間
ずつ入りたかったなぁと思いながら、
昨夜から全く軽くなっていない荷物を
一つずつなんとか運んでロビー階、
そして階段を何段か降りて外に！

・・卓球したかったな〜。

ラケット等の貸し出しはありましたが、一緒に遊んでくれる人の貸出はなく残念！😆

#とちぎアンバサダー 　
#日本旅2024

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益子舘　里山リゾートホテル

栃木県芳賀郡益子町大字益子243-3
Tel:　 0285-72-7777

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