97【日本2024 Day 25：12月6日（金）かに道楽＠大阪梅田】
何年か前に、新幹線を降りて大阪駅には
着いたものの、指定された場所に行き着く
までに30分も大阪駅を徘徊することに
なってしまった私。
もちろん大阪の人に聞きました。
4人も！
駅員さんにも！
なぜか、みんな違うこと言うので
余計にわからなくなって、建物の外から中へ、
中から外へエスカレーターを上がって下がって・・
と、
「言われるがままに歩いても着かない！」
と言う大変な目に遭いました。
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今回は、
「紀子さんが迷わないところで
待ち合わせをする！」
と言うのをプランニングした側が
気をつけてくれて、無事に会えました！
デパートの前で待ち合わせして、そこから
4人で歩いて、梅田のかに道楽へ。
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先ほど、元祖動く３Dオブジェで有名な
難波のかに道楽は見てきましたが、
夕食の場所は梅田店。
先導してくれるのは、シアトルで
「お世話した」留学生の子達3人。
「子」と言っても、もう30年経って
いるのでお互いに相応の年になって
はいます。
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大阪に来る前に、元上司（ロンドン在住）
と元教え子（神奈川在住）と銀座のカフェで
会いましたが、彼女たちは関西の短大から
来ていたので、大半は今も関西在住。
留学後、初めて会ったのはうちの息子が
まだ小さい時だったので20年くらい
前かもしれません。
それ以来、私が大阪に来ると会える機会
もあり、みんなの成長（仕事、結婚や子育て
なども含めて）見れるのが楽しみです。
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カニ道楽は、難波の方は昔、家族で
行ったことがあるのですが、
畳のお座敷だったような気が・・。
かに道楽梅田店はテーブル席で接待にも
使える上品な感じでした。
サーバーもとてもきちんとしていて
次々に手順よく蟹鍋の準備を進めて
くれました。
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教え子チームがすでにオーダーをして
くれていたので、私は何が出てくるの
だろうと楽しみながらいただきました。
4人で話していると、気持ち的には
18歳と28歳のまま。
会うたびに繰り返される
「紀子さんには怒られたよね〜！」
の話も今は笑い話です。
「言うほどそんなに怒ったかしら？」
「怒ったなんてもんじゃない！
それも標準語で！」
「それだけ怒られること何を次々
してたんだか！」
などと、昔話は尽きません。
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カニ鍋の具材に火が通れば甲斐甲斐しく
取り分けてくれたり、気遣いも
くすぐったいほど。
「ロサンゼルスでは、えのきが1000円！」
は、やはり相当ショックを受けていて、
えのきは最後の一本まで、全部、
私の取り皿に入れてくれました。😆
ありがとう〜！
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〆のお雑炊は、カニとお野菜のエキスが
たっぷり沁み込んで、じ〜んとする
おいしさでした。
デザートは、サーバーの男の子が
お抹茶をテーブルサイドで立て始めたと
思ったら、バニラアイスにかけて
くれると言う、見た目の白と緑の
コントラストが美しいものでした。
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「もう私たち稼いでいるし、今の私たちが
あるのは、あの時の紀子さんのおかげなので！」
と、3人がごちそうしてくれました。
（前回は、同じセリフで珍しい「貝鍋」
ごちそうになりましたよね〜。）
そんな大層なことしたわけじゃないのに
初めて親元から離れて異国で住んだ
6ヶ月はやっぱり特別な期間だったので
しょうね・・。本当に懐かしいです。
お土産もいっぱいいただき、本当に
申し訳なくなるほどのおもてなしを
ありがとうございました！
まだ20代だった私に戻れた数時間！
また会いましょうね〜。
