やさしさが巡る恩送りカフェで本贈り ペイ・フォワード記事Vol.43
モスで見つけた子どもに優しい心くばり
前回の投稿では、モスバーガー福島エリア店長会議にてお互いさまの街づくりをテーマにお話をさせていただいた時のことを報告させていただきました。
ちなみに、その研修の中でとても参考にしていたのが、モスフードサービス元専務の田村茂さんの思想です。そのことについては以下の記事に書いています。
そしてその研修後に、モスバーガー福島矢野目店で子どもと夕飯を食べたのですがそのときに面白い物を見つけました。
モスの子育て応援!こどモスプロジェクトといって、子どもも子連れ家族も楽しく過ごせるサービスがたくさんあるようです。
モスの子育て応援!こどモスプロジェクト | モスワイワイコンテンツ | モスバーガー公式サイト (mos.jp)
モスバーガー版「みんなの食糧庫」発見!
私が気になったのはこれ!「こどモス文庫」。読まなくなった絵本を持ち寄り、読みたい絵本があれば持ち帰っていいんですって。
これはまさしく、「みんなの食糧庫」と同じ想いの取り組みではないですか!みんなの食糧庫は以下の記事の中程にある「ご自分の生き方で人の生き方を変える奇跡」で登場しますのでチェックしてみてください。
モスバーガーとペイフォワードカフェが本で繋がった!
この取り組みを目にしたときに最初に浮かんだのが、「ペイフォワードカフェ」です。これは私の友人たちが福島市を中心に展開している取り組みで、年に数回地元の多くの人や場所を繋いでの心温まるペイフォワードを体験できるイベントです。私も福島市在住時代に参加させていただき、心がとても温かくなりました。そのときはオーストラリアと中継するイベントでした。ペイ・フォワードという考えに出会うきっかけともなった取り組みです。
その「ペイフォワードカフェ」が、第8回目の企画を先日発表したばかりでした。そのテーマが「本」にちなんだものだったので、「こどモス文庫」を見た瞬間にペイフォワードカフェを想い出したというわけです。
第8回ペイフォワードカフェ開催決定!! (payforwardcafe.com)
彼らの素敵なホームページはこちらです。イラストは、絵かきの庭akiさんによるもの。彼らが運営しているペイフォワードカフェはコンセプトをとても深く練り上げています。akiさんのイラストによってその想いがとっても分かりやすくてほんわかじんわりと伝わってきます。モスバーガー福島エリア店長会議のお互いさまの街づくり研修の中でも、このHPの中で使われているペイフォワードの考え方を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
ペイフォワードカフェ | やさしさが巡る恩送りカフェ | 日本 (payforwardcafe.com)
絵かきの庭 | イラスト制作 | 福島市 (ekakinoniwa.com)
さらに、今回ペイフォワードカフェがコラボするブックダムさんについても調べてみました。これまでもペイフォワード文庫を取り入れていたということで、想いが深そうです。「めくるカフェ」で「本贈り」、「(想い)巡るカフェ」で「恩送り」ですね!
ブックダム|読者の未来をめくる会社 (bookdam.co.jp)
1日限りのブックカフェ、一緒に作りませんか? 『第8回ペイフォワードカフェ』のお知らせ。|ブックダム【公式note】
また、会場となるCafe&books 清学舎さんの情報はこちらでご覧いただけます。
Cafe&books 清学舎 | Facebook
この三者がコラボすることでどんな時空ができあがるのか楽しみです!