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OMO-SHINEの2025年お互いさまの街づくり夢会議 恩贈り記事Vol.99

2年前のお正月の帰省で、地元東根市の同級生、でんちゃん(サムネイル右)と再会。今日も同じ場所でお互いさまの街ひがしねの夢会議。
2年前にこの場所で話した「お互いさまの街づくり」が形となり、市民団体OMO-SHINEを立ち上げ、東根みんな食堂スタート!
今年のOMO-SHINEのお互いさまの街ひがしねの夢会議の行方はいかに?!

この場所から全ては始まった

2年前のお正月。中学生の頃からの付き合いの友人とドリンクバーで近況報告。町役場で働く彼女と、青年海外協力隊経験者の私が、地元東根の地域作りで話が盛り上がり、やりたいことを形にするための団体を立ち上げました。

https://note.com/noriko_c_o/n/n5ba1421fbe43%0A


みんな食堂は毎月開催してもう2年。先月は140名の参加者さんがいらっしゃいました。できる時に調理や会場の片付けのお手伝いをしてくださる方もいらっしゃったり、お菓子を提供してくださる方がいらっしゃったり。できる人が、できることを、できる時に、の、ゆる〜い繋がりができています。

2025年、お互いさまの街ひがしね土台作り

団体立ち上げ当初から、お互いさまチケットはやりたいね、という話をしていました。

今年は本格的に東根市にお互いさまチケットを導入するために動いていきます!まずはこんなことを考えていますよ〜。

  1. コスモスロードを恩贈りロードに!

  2. みんなの食堂の成果報告&お互いさまチケット講演会

  3. 東根に新設予定の道の駅にお互いさまチケットを組み込み、恩贈りの拠点に

  4. aiマルシェ、肉フェス、キッチンカーフェスとコラボしてのお互いさまチケットデー開催

  5. お互いさまの街ひがしねのネットワーク(東根市内)、お互いさまの街やまがたのネットワーク(山形県全域)の土台作り

  6. みんな食堂を支援してくださっている寄付団体様へ、お互いさまチケットを通した街づくりのプレゼン


こんなにプロジェクトをやって大丈夫?!

今日思いついたプロジェクトをだーっと列挙してみましたが、考えるだけでワクワクする内容。
でも、こんなにやって大丈夫なの?という声もあるかも?

いいんです。できることから、少しずつ手をつけていくんだから。そして、動いていくうちに形になっていくんだから。それを実践してきたのが、他でもないでんちゃんなんです。

でんちゃんが子ども食堂を始める時に、周りの人に相談したら、こんな答えが返ってきたそう。

「いつも手伝ってくれるメンバーが3人はいないと、一人じゃ、なにもできないよ。」

でも、でんちゃんは、「毎回手伝ってくれる人を3人も探していたら、いつまでたっても第一回目が開催できない、一人でできる範囲からやってみよう!」と初回のみんな食堂を開催しました。この時は私も宮城県から助っ人へ。私の母親にもお願いしてお手伝いに来てもらいました。

10人くらいの参加者なら、家族にご飯を作る延長でできるはず。できることからやっていこう!という、でんちゃんの想いがあってこそ、今の100人以上の参加者でお手伝いさんも来ていただけるくらいの規模になってきました。

だから、まずはイメージを固めて、やれるところから着実に展開していくことが大事なんだと思います。

一つ行動すると、次のプロジェクトが始まっていく

今回、ファミリーマートさん(以下、ファミマ)からお声がかかり、ファミマが社会貢献活動として行っているファミマ食堂に東根みんな食堂の子どもたちが参加させていただきました。

それがきっかけで、第二弾が企画されたり、でんちゃんの働く町役場とファミマのコラボプロジェクトが立ち上がりそうだということです。

何かしらの行動をすると、それがきっかけでまた次の企画が持ち上がる。そして、興味を持ってくれる人が増えて、ネットワークが広がり、できることが増えていく。

それを繰り返してきたのが、OMO-SHINEを立ち上げてからの2年間でした。今後も、新しいプロジェクトを、これまで想いを共にて繋がりあった仲間たちと、できることから実現していきますね♪

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