もがいていた33歳~
こんばんは。
~先日の続き~
33歳くらいになった頃。
10年同じ仕事をしてきた私は、そろそろ違う仕事をしたいと思うようになっていた。
管理職になる試験を受けて管理職として進む道もあったけど、娘の小学校受験&小学校入学があり、管理職として働くのは無理だと思い、他に何か方法はないかと考えていた。
そんな時に、ある方が個人で秘書を探しているという話を聞きつけました。
そう、その時に秘書を探していたのが今のボス。
私は、会社を退職して、個人事業主の方の秘書として独立すれば自分が本当にやりたいと思っていたカウンセラーの仕事が出来るんじゃないか?
秘書の仕事で自由に働きながらカウンセラーの学校に通ってカウンセラーになろう。
そして、秘書の仕事は5年で辞めよう!
そんな気持ちで、12年間働いた外資系の金融機関の正社員という立場を捨てて個人事業主の秘書として独立をしました。
それが35歳の時。
秘書の仕事は事務の仕事だと思っていた。
秘書の仕事なんて5年もやれば飽きると思っていた。
秘書の仕事をしながらカウンセラーになるために、またまたスクールを探したりカウンセラーになれるようなバイトを見つけては面接を受けに行ったりもしていた。
そう、どうしてもカウンセラーになるということを諦めきれなかった。
昔から人の相談にのることが多かった。
それで元気になってくれる人をたくさん見てきた。
自分が悩みを聞いてあげることで元気になってくれる人がいるとしたら、こんなに嬉しいことはない。
どうしても誰かのお役に立ちたいと、まだまだあがいていた35歳・・・