秘書としてデビューした35歳
誰かのお役に立ちたい。
何か新しいことをスタートしたい。
そんな気持ちで過ごしていた35歳の時に、「秘書になってくれませんか?」
ある人から声を掛けて頂けました。
そう、それが今のボス。
その時の私は、秘書になりたかったわけではなく、今のボスのサポートをしてみたいという気持ちと、正社員という立場を捨てることで自分のやりたいことが出来るようになるかもしれないという期待の気持ちで、12年間務めた会社を退職するという決断をした。
その時はまだ秘書の仕事の楽しさを知っているわけもなく、秘書の仕事は5年くらいで飽きると思っていた。
5年間の間にカウンセラーの資格でも取って、5年後には秘書の仕事を辞めてカウンセラーになろうと。
35歳の私はそんな風に思って秘書の仕事をスタートさせました。
ところが・・・
秘書の仕事はそんなに甘い仕事ではなかったのです・・・