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ヨガのお仕事

こんな人にお伝えしたくて・・・

こんにちは。仙台のヨガ講師のりこです。

今日は大学病院のヨガレッスンでした。
精神科のデイケアに通われているメンバーさんと
一緒にヨガをします。

病院まで向かう雪道を
車で走りながら
ふとインストラクター養成学校に通っていた頃を
思い出しました。

13年前
インストラクターになれるかどうかもまだ分からないうちから
私の頭の中では病院や介護施設でヨガをお伝えしていくんだろうなぁと
勝手にイメージが出来上がっていました。

そして今、その通りになっています。

「ヨガを仕事にしていきたい」
そう思ったのは東日本大震災がきっかけでした。

せっかく生き抜いてくれた人たちが
「生き残ってしまった」と罪悪感を抱え
生きることに息苦しささえ感じられている状況を
少しでもいいから変えていきたかった。

呼吸することを、再び「心地よい」と
感じてもらえるようになりたかったのです。

私はそのためにヨガをお伝えしていこうと決めました。

そこからの流れは不思議なくらい自然で
被災地でのヨガを通して
人生を共にしたいと思える素敵な方々と巡り会うことができました。

そして、スポーツクラブやジムに行けるような元気はないけれど
ヨガを必要としてくださる人たちに
「よりよく生きるためのヨガ」をお伝えしていきたいと思いました。

心に元気がなくても、身体に痛いところがあっても
無理なく、ありのままの自分と向き合えるヨガ。

気持ちも身体も楽になるヨガ。

私がお伝えしていきたいヨガは
そんなヨガです。

もし、〇〇だけどヨガできるかな?
やってみたいけど〇〇なんだ・・・
などなど、ご不安がある方は
ぜひお話を聞かせてくださいね。

お役に立てたら嬉しいな。

続きはまた今度。

今日もありがとうございました。



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