センチメンタル・ジャーニー(現役医師の講演会に行っただけ)
突然の名曲のタイトルから失礼します。
桜が咲く季節ですが、春といえば別れと出会いの季節。色々考えちゃってセンチメンタルになることもあるかと…
なーんて事はなにもなく、毎日部活に明け暮れる日々です。
余談ですが、先日友人と「男女は好きになる過程が違う」という話をしていたのですが、友人がこのせいでつらい思いをした経験があるので、この問題に正答はあるのでしょうか…。笑
こんなことを考えていたらきりがなさそうなので(つらいけど)早速本題に入りたいと思います。
先日、ある女性医師の講演会にオンラインで参加した。講演のテーマは「臨床・行政・公衆衛生・国際保健分野での勤務で見えた観察と経験の重要性」この1年で臨床への興味はどこへやらの自分にとっては視野を広げる最高の機会。
講師である医師の方は、ロンドン大学で公衆衛生修士号を取得された後、外務省やWHOでも勤務を経て、医療人類学や精神科を専門に活動されているとのこと。外務省やWHOでの仕事はとても忙しく、自分の今やっていることが結果として感じにくいと思ってしまったのだそう。特に外務省では勤務時間が長いだけでなく、国民の健康維持よりも日本のイメージ向上が優先されているように感じたのだとか。でも、個人的には厚生労働省での医系技官だけでなく、外務省での医務官という新たな選択肢、行政の具体的な仕事内容、医療人類学という新たな分野etc. 学べたことはたくさんあった。
かなりタメになる話が聴けたけれど、この講演会を通して感じたこと・得たことをまとめると、
1.やっぱり世界基準で働くには大学院で修士号、博士号をとっておいたほうが良い
2.なにがあるか分からないからこそ、あまりキャリアで縛りすぎない
3.行政や国際機関で働ける希望と想像とのギャップ
おーっと、これはもはや考えるのを放棄する方が早いのでは??
と言いたくなるようなまとめですが、「大丈夫、なんとかなる!!!」と信じて、4月からの大学の授業も精一杯こなしていきたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
次回は授業が始まってると思うので、その感想もちょいちょい共有できたら嬉しいです。
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