Your eyes like a moon in the dark night
「目が月みたいだね」と言われて喜ぶ人はいるのだろうか。
私は一重で目がぱっちりしているわけではないし、なんならアイプチしないの?とかぱっちり二重の姉と比べられて「残念だったね」って言われた事もある(21年生きているので耐性がついた笑)
私の友達は私の目が月みたいでかわいいだの、首が長くて素敵だの、自分じゃ絶対気づかないことを言ってくるので、今は自分が好きになった。
そんな話は置いておいて、春休みが終わり大学の授業が始まったわけだが、始まって3週間くらいたって思ったこと…
24時間じゃ1日足りない。
もう1人私ほしい。
1年生で受けなかった授業も受けなければならないので(自己紹介参照)、組織学、生理学、薬理学、病理学を同時に進めるという前代未聞の事をしている。
果たして人類可能なのだろうか。
2年生の留年のポイントの1つである薬理学にヒーヒー言いながら、実習もお昼のお弁当づくりもこなし、空いてる時間は図書館に空腹の限界が来るまで引きこもる。そんな毎日の繰り返し。
最初は、自分のことで精一杯すぎて心の余裕がなくなってしまう自分が嫌いになりそうで怖かったが、自分がやりたい学問を学べていること、知らないことが分かるに変わっていくこと、やっぱり忙しくしている自分が好きなこと…なんだかんだ楽しんでいるのである。
なんでこんな今日1日で精一杯の毎日で楽しんでるのかって、1回ふと考えたことがあるのだけれど、それは「生きている」と思うから。
毎日がむしゃらに過ごしている中に「死に物狂い」で勉強している自分がいて、「必死」になってタスクをこなそうとする自分に気づいて、「死」の中に「生」を感じている感覚が好きなのかも知れない、と気づいた。
部活でも然り。
毎日朝練して外周して午後もきつい練習して、終わったら「生きてる」感じがするのがとても心地よかった。
そんな一見深そうで浅そうな話はここらへんにして、今日も図書館で「生」を感じてきたいと思う。
読んでくださってありがとうございました。
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