【保育園記録】さっそく洗礼を受けています
そういえば認可保育園の通知は3月下旬に届き、保留となっていました。
そして迎えた4月1日、認可外保育園の慣らし保育がスタートしました。
慣らし保育中、私は仕事を休んで家で待機しています。
これまで娘は児童館や子育て支援センターに通っていたこともあり、特に人見知りもせず毎朝ニコニコで登園して、帰りも遊び疲れてグッスリ。といった状態で3日ほど何事もなく通っていました。
そして4日目の朝、熱が38℃あり、鼻水はダラダラ、くしゃみ連発のため保育園をお休みしました。そしてなぜか私も喉が痛く鼻水ダラダラ…その日は二人して病院に行きました。
コロナとインフルの検査をしていただき、二人とも陰性。
「まあ、保育園に通うとはじめはいろいろ菌を貰いますからね。」
先生がおっしゃったように、その日は娘と同じくらいの年齢の赤ちゃんが待合に溢れていました。
これが保育園の洗礼か。
保育園から帰るたびに手洗い足洗いをしていたのに、もう受けてしまった。
家に帰り、私は娘と一緒に寝転がりました。
娘は7ヶ月頃に特発性発疹が出たせいで1日高熱が出ていたことがあったので、私は子供が熱を出した時の対応はある程度はわかっていると思っていました。
とりあえず首元、脇や太腿にタオルにくるんだ保冷剤をあてて様子見。鼻水が出たらすぐに鼻吸い機で吸入。
何度かそれを繰り返しているうちに、娘は疲れたのかぐっすり寝てしまいました。
娘が寝た隙に、掃除と料理をして家事を済ませておく。
そして私も体力温存のために薬を飲んで寝転がる。
私は普段から風邪を引きやすい体質なので、娘からすぐにもらってしまいました。
まあでも、娘もダウンしてるし。治るまでは家の中が静かでいいかな。
そんなことを思っていた私は、後に後悔することになるのです。
夜になり、娘を寝かしつけようとしたところ熱がさらに上がった娘は元気一杯になっていました。
昼間寝すぎたせいか起きてしまい、さらにアーアーウーウーお喋りがはじまります。
「ねんねだよ。」
そんな声も虚しく、ハイテンション娘はうつ伏せになって横で寝る私に頭突きをしてきます。
「わかったわかった、ねんねしよう。」
私は新生児期ぶりに娘を抱っこして揺れながら寝かしつけを行いました。
そして翌朝、熱は下がったものの鼻水ダラダラが治らなかったためまた保育園を休みました。
今日もまた大人しく寝てくれるかな?
そんな思いをよそに、娘は鼻水をたらしながら朝から元気一杯でした。
私も鼻水をたらしながら、そんな娘に付き合いました。
全ては夜、ぐっすり寝てくれるように…。
そして風邪をひいて3日目の朝、娘の症状はだいぶ軽くなりました。
週末は家でゆったり過ごして、また月曜日から登園です。
しかし、月曜日の朝私は保育園でこんな会話を耳にしました。
「コロナインフル陰性でした。」
「鼻水出てるんですけど、たぶん大丈夫です。」
「ずっとお休みしていて、すみませんでした。」
久々に他の慣らし保育の子達が登園する様子を見ると、皆それぞれ洗礼を受けていたようでした。
皆さん一緒に頑張りましょう!
そう思いながら、私も娘を保育園に預けました。