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I SURVIVED the Sinking of the Titanic, 1912(#1)

全世界数十億人のタドラーのみなさま、ごきげんよう。
先日思わず、ここ最近inputが少ないがための英語行き詰まり疑惑を吐露してしまったが、


記事にしたせいか逆に英語多読へのmotivationも高まりつつあるので、更にハッパをかけるべく、この1年で読んだ英語の本を紹介していきたいと思います!

今日はこちら!(ドドン!)


I SURVIVED the Sinking of the Titanic, 1912
(^O^)/



アメリカの作家Lauren Tarshisが著した、”I SURVIVED”シリーズ第1冊目やね。

ええ。
第1冊目を飾る、タイタニック号沈没のような歴史的な大事件を下敷きに、作者の想像力・取材力を遺憾なく発揮して紡ぎ出される物語。

この巻でいくとまさに、James Cameron監督、Leonardo DiCaprio & Kate Winslet主演の映画さながらですよ!
だってこれも、綿密な取材や調査を基にした、限りなく真実に近そうな創作でしょうから!



10歳のアメリカ人の少年George Calderは、8歳の妹Phoebe、22歳の叔母Daisyと共に英国で2ヶ月のバカンスを楽しんだあと、父や母の待つニューヨークへ向かっていたータイタニック号に乗って。

当時の最新技術を注ぎ込まれた巨大な船内は彼や彼の妹の好奇心を刺激するには十分で、やんちゃなことする度に叔母さんにお小言を言われていたけれど、そんなのへっちゃらさ。だって、三等デッキでEnzoっていう4歳の男の子と、その父親のMarcoに出会えたし。彼らはちょうど、イタリアの小さな町を出てニューヨークで新しい生活を始めようとして、この船に乗ったんだって。
それに、タイタニック号を設計したMr. Andrewにも偶然会うことができて、おもしろい話もいっぱい聞けたんだ。

タイタニック号は沈没しない、そう思ってたのに。


はてさて、George少年、妹Phoebe、叔母さんDaisy、Enzo&Marco親子の運命や如何に?



Oh, さすが小説、この先どうなるか気になる展開。

やろやろ。
最終的に如何なるか、歴史的事実を知ってるだけにね。
( ̄▽ ̄)




ちなみに今Amazonのサイトを見ると、対象年齢が衝撃的なことに。

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(゜-゜)

(゜-゜)
もうおんなじ顔するで。

えばれる話でもないが、およそ1年前に受けたTOEIC、目標としていた800を超えることができひゃほー(≧▽≦)と思っていたのだが。
ネイティブ一桁世代の英語力と同じなのか…

(この後、TOEIC990満点≒英検1級≒ネイティブ小学生レベル、って紹介されている記事に触れることが多くなる)



更に、中華系マレー女子の先生が主催する読書サークルでの自投稿も晒す。

My Review; ★★★★☆ (4 stars)
- What I like
1) It was a page turner, as if I watched movies
2) The book is a novel, so there are lots of conversations and phrasal verbs. This is a big difference from "What Was/ What Is?" series
- What I Dislike
1) That's why it took a long time to finish reading, because I'm not familiar with conversations and phrasal verbs (TT)  I need to brush up my vocabularies, I realised

書き写しながらもわかる、writingのイケてなさ…
このとき2020年12月頃だったので、Brightureで本格的にwritingを習う前夜でありました。



まぁ一旦「正しさ」は横に置いておいて、読み終わった直後の感想はというと、

”映画を見てるかのようだった”
”小説だったので、会話とか句動詞がたくさん出てきて、(前に読んでた) "What Was/ What Is?"シリーズとは違った”

というところがよかったとしつつ、

会話とか句動詞に慣れてなくて、読了までに時間がかかってしまった泣”
語彙を増やさにゃー”

と、ひたすら”(小説特有の?)会話と句動詞”、”語彙”に言及。相当苦戦した様子が見て取れるし、読みづらくてなかなか進まなかった記憶もありありと蘇る。
まぁでも読み進めるうちに慣れてくる不思議。この作者がつくる物語の構成だったり、リズム感に慣れて来たのかも知れない。



Amazon英語版はこちら。
レビューをざっくり眺める限り、”読書嫌いの9歳や10歳の娘・息子が夢中で読みました!”みたいなものが多い。苦笑…

Amazon.com.jpも調べてみたが、日本語のレビューがなかったため今回はなし。



”I SURVIVED”シリーズ全体として英語多読オススメ!と紹介されることはあっても、こうやって1冊ずつ感想を述べるのは珍しかろう…



しばし、お付き合いいただけると幸いです。
m(__)m



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