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英語の”相槌”をもっと覚えたい
毎日、朝ごはんをたべる時間は、BBC Learning Englishと向き合う時間となって数年が経つ。口はもぐもぐTimeでも、耳はあいてるもんね。
始めてからしばらくは、数分程度の易しめのプログラムを何度も繰り返し聞くようにしていたけれど、最近ようやく少し難しめで長めの”News Review”に手を出せるようになった。毎週火曜に更新される最新のものをフォローしつつ、ホームページで辿れるだけ昔、2017年辺りのコンテンツから聞き直す日々。
内容としては、そのとき話題のニュースを取り上げた英語サイトの見出しから3つ、英単語やフレーズが選ばれ発音や意味、使い方を解説するというもの。
ここ数日で気づいたことを今日、明日2回に分けて書き残しておく。
まず今日は、相槌について。
出演者は、ホスト役および、英単語やフレーズの解説者のふたり。この1年余りは、オンラインでの収録となっているためか割と淡々と進行していくのだけど、そうでなかった時代のものを見ると、テンションが明らかに違う。
It is!
Absolutely!
Interesting!
Fantastic!
Certainly!
といった相槌、合いの手が随所に入って会話そのものや、テンポを更に盛り上げている。
わ、私もこれを難なく使いこなしてみたい…!
と思うのも、自然な流れであった。
これ関連でもうひとつ気づいたのは、文法用語だと付加疑問文, Tag Questionがありとあらゆる場面で聞こえてくること。しかもイントネーションも疑問形の上り口調ではなく、肯定文や否定文の下がり口調で。
私はどうしても”~, right?”を多用しがち。付加疑問文をつくるにはその文の主語や動詞が重要なんだけど口に出した瞬間から忘れる。更に時制も気にしないといけないのだが、そこに気が及ぶ前に”~, right?”と一言発することができたらそれで済む。便利なんである。
いやまぁしかし、いつも何度でも”~, right?”を連発しているのは芸がなさすぎる。ペーパーテストの付加疑問文に関する問題はほぼほぼ間違えないのに、こと口に出す段になると途端に赤点レベルとは…しょぼーん
良質なOutputのためにも、同じく良質なInputが必要なはずなので、まず当面は”News Review”を聞き続けてみて、いろんな相槌、合いの手、付加疑問文をこの身に取り込んでいこうと思っている。