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マレーシアのチリパンミーはここから始まったらしい@Restoran Kin Kin / 建記辣椒板麺

私のマレーシアグルメのバイブル、古川音さんのガイド本によると、Restoran Kin Kinの店主が、チリパンミーを考案したそうな。
Super Kitchen Chilli Pan Meeと人気を二分している、と、以前聞いたことがあるような気もする。

しかし残念ながら、人生はじめての味がそれはもう深く脳裏に刻まれてしまって、Super Kitchen Chilli Pan Meeにばかり通っていた。まぁ実際、クアラルンプール近郊に住んでいると、Super Kitchen Chilli Pan Meeの方が便利がいいので。

そんなある日のこと、たまに訪れるショッピングモールPublikaのフードコートにRestoran Kin Kinを発見してしまった。実店舗に行かなくてもフードコートで手軽に食べられるとあっては…こーれは試してみなければなりますまい…!


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具沢山ー( *´艸`)
半熟卵もぷりっぷり、とろっとろの黄身が想像できてしまう。
そぼろも定番の豚肉。混ぜると霧散してしまう天かす様のフレークも、ほらここに。イカンビリス(小魚)、心なしかでかいような。とき卵とサユマニスという青菜入りスープも定番で。
チリはちっさなプラ容器でサーブされるため、ほぼ全部ぶっ込み、いつもの儀式をば。


まーぜ

まーぜまーぜ

まーぜまーぜまーぜ

まーぜまーぜまーぜまーぜ

もひとつ
まーぜまーぜまーぜまーぜまーぜ



どーでっしゃろ?

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うむ、よかろう。


いっただきまぁす!!

うおーチリが効いておる!!!脳天に突き刺さる美味さ!!!
(*≧∀≦*)


まぁそりゃ全部かけたからねぇ、全部。
よいこは真似しないように。




お手軽過ぎて、いっつもPublikaのフードコート一択になってしまうが、マレーシアを去る前には、本店に行っておかなければ。


冒頭の「人気を二分している」の辺りでふと、Google先生を召喚してみたところ、両店舗を紹介している記事を発見。
Restoran Kin Kinの投稿日付が新しすぎてこれまたびっくり。
そして写真を並べると違いが歴然と↓

しかし、チリの入れ具合と混ぜ方が私には物足りない…忍笑


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