そうだ、Chicken Riceの話をしよう、番外編~異国の街角にて
愛してやまないマレーシアごはんの中でも更に愛してやまないごはんがあります。
チキンライス、Chicken Rice、鶏飯、でございます。
割と自宅近隣に限ったローカルな話ばかりでしたが、第3回にてクアラルンプールから北へ約200km、イポーの話もしたので国外へも飛び出してみましょう。
マラッカ
…とその前に、マラッカに立ち寄らねば。マラッカと言えばチキンライスボールが名物であることをすっかり失念しておりました故。
こちらはひとり分+もやし。一人前5個みたいですね。
数年前友人があそびに来てくれて、「マラッカ行きたい」と言うので訪れたときのこと。
コロコロコロコロ、ふたり分、10個。慎ましい量でしょうか?笑
丸めるために水分多めで炊かれるらしく、少々べちゃっとした食感。正直な感想を申し上げて、パラパラごはんを好む身としてはたべて一口、
ふーん…これがライスボールという奴か
というレベルでした。
私はいつも有名店ではない方へ行ってしまいます。
Famosa Chicken Rice Ball, 古城鶏飯粒とある赤い建物です。
有名な方はこちら。Nasi Ayam Hoe Kee, 和記
あぁしかし今見たら、Google Maps上では"Temporarily Closed"になっていますね…COVID-19による一時的なものだといいのですが。
ありし日の和記
いやぁもうこんだけ混んでたら、空腹を抱えて待つ気にもなれません。ペナンもそうなんですが、海が近い場所ってめちゃくちゃ暑いんですよね…
タイ、バンコク
では遂に、マレーシア国外へー。
国境を接するタイはバンコク。
緑のカオマンガイとして有名なところですね。
Kuang Heng Pratunam Chicken Rice
蒸し鶏
カツっぽい揚げ鶏と蒸し鶏のミックス
むむぅ…
揚げ鶏と蒸し鶏のミックスを見てもわかるように、ガッカリ感は否めませんでした。あ、いえ、不味くはないんですよ。普通に美味しいんです。普通に。
でもマレーシアで散々チキンライスをたべてきた身からすると物足りなく感じてしまいました。
という訳でこちら、ピンクのカオマンガイに軍配を上げる人も多いようです。
Go-Ang Pratunam Chicken Rice
何故ここに行かなかったのか、あるいは行けなかったのか?はもう記憶が定かでないのですが、いつの日かたべ比べしてみたいものです。
シンガポール
お次もマレーシアと国境を接するシンガポールです。
マーライオンやマリーナベイサンズのあるベイフロント地区、
歴史もありながらオシャレスポットでもあるクラーク・キー地区の近く、
チャイナタウンはMaxwell Food Centre内、Tian Tian Hainanese Chicken Rice, 天天海南鶏飯
これよこれ!私が求めてやまないのは!
以前1度、記事にしました。滾る想いに蓋をして。
店構え
またここの海南鶏飯も、いただきにあがれるような時代が来ますように。
願わくはそんなに長くないうちに。( ̄人 ̄)
これにて、チキンライス、Chicken Rice、鶏飯に纏わる私のおはなしはおしまい。
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。