この一杯のために、私はマレーシアに住んでいるような気がする… チリパンミー@CILI8
マレーシア滞在中、一発(一杯)でハートを撃ち抜かれたのがこちら。
チリパンミー。
英語から少し離れゆるゆると、愛してやまないマレーシアごはん、中でもチリパンミー愛について記録しておくことにします。少なくともこの1週間は続ける気力があります故、ゆめゆめお覚悟召されよ。忍笑
チリパンミーとは
はいもっかい写真〜(くどい)
スープは別添え(右上のお椀参照)の、ピリ辛まぜそばと言えば、いちばん想像しやすいですかね。
パン(板)ミー(麺)なので文字通り平たい麺のはずだけど、写真はそうでもないことに気づいてしまった…汗 麺の種類は2種類あって、私の好物はこっちの、あたかもラーメンみたいな方です。
ど真ん中を飾る半熟卵については問答無用すぎて語るべきことばを持たない。え…海外で半熟卵…大丈夫なの…?(゜-゜)というみなさま、今のところチリパンミーやらチャーハンやらその他料理に乗っかる半熟卵に、鶏卵大国のマレーシアであたったことは皆無です。そうじゃないものにあたったことは、また別のお話。
ちなみにTKGでキモとなる生卵は除きます。さすがにオススメしません。
以下、若干古い記事で恐縮ですがご参考までに。
ざっくり反時計周りに、2時から0時の辺りにそぼろ肉。このお店はハラルで豚肉は使われていないはずなのでおそらく鶏肉。チリパンミーと言えばそぼろは豚肉、中華系マレーシア人のお客さんが多い印象ですが、そういう理由からここには、ムスリム・ムスリマの方々もたくさんいらっしゃってます。
0時から7時の辺り、原料は正直わからんけどフレーク状のもの。日本の食材だと天かすっぽいだろうか。おそらく2種類が絡み合う。
7時6時のネギだか香味野菜を経て、6時から4時の位置には、おそらくナシレマのお供と同じ、イカンビリスって小魚。ちょっとしょっぱめの煮干しを思い描いてください。
待ちきれず、4時2時の位置、既にチリをスタンバイさせているけれど、サーブされるときはなしで出てきます。なので、チリパンミーを頼んだのにチリなしパンミーも可能。なんて懐が深いの。
その辺りは、下記の記事に詳しい。
多様性を巡るあれやこれやは、きっと食事の嗜好から始まる。
思うに、好きなものを好き、というのは、けっこう簡単だ。
嫌いなものを嫌い、というのも、がんばればできる。
でも、嫌いなものを嫌いといった人を、ちゃんと受け入れる仕組みをつくるのはそんなに簡単なことではない。
(上記記事より引用)
ちなみにチリはこんな。
私は、長年のマレーシア生活で辛いもの耐性が抜群についてしまったのでためらいもなくそこそこの量入れますが、初めての方は必ず味見しながら入れてくださいね。
でないと、大変なことになりますよ…
こっからどんどん混ぜます。
まぜまぜ…
まぜまぜ……
まぜまぜ………
そぼろとフレークと小魚がうまく混ざってきたけど、まだいきまっせ。
まぜまぜ………
まぜまぜ……………
まぜまぜ…………………
よぉーし、混ぜ方止め。
(´Д`)
うーむイマイチ、チリの赤色が表現できとらんし、前の写真と変わり映えせんやないか。
でも美味そう!それは間違いないよね!!
いっただっきまぁす!!!
(≧▽≦)
このお店、COVID-19による活動制限令により、平日のみの営業となったのが残念無念でなりませぬ。Grab Food(日本だとUber Eatsが主流か)といった、持ち帰りにもあまり対応していないようで?
ちょっと古いけど↓
クアラルンプールからしてみれば若干交通の便は悪いけれど、近隣にお住まいの方には是非とも訪れていただきたいです。
この未曾有の経済危機でお店がつぶれませんように。
(≧人≦)
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