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私の中国語とのつきあいかた - 鬼滅的日本史、Duolingo, ゼロからスタート中国語、他

いつかこういう本を読めるようになりたくて。

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うを?!あの小和田哲男先生監修?!
(幼き頃「まんが人物日本の歴史」で大変お世話になりました!まだ実家にあって奥付の発行日が昭和!笑)
中国語翻訳
(繁体字でした)が出ていると?!
(この時点で日本語版が出ていることは知らない)

マレーシアの本屋で見かけ目が点になり恐れ多くも立読みを敢行したけど、もちろん全編中国語なので撃沈。絵巻物からの絵の引用はたくさんあったし、源頼光とか酒吞童子とか道成寺とか漢字は、繁体字だとしてもなんとなーく想像つくのでフワッとした雰囲気はわかるけど…それじゃ読んだことにならない…


もともと中国語に関心はあった。
2010年代真ん中辺りにご縁があり、特に大連の外注先へよく出張へ行っていた。先方は優秀な方ばかりでやりとりは全て日本語なのだが、接待が始まり啤酒(ビールですね)や白酒といったアルコールが入れば混じり始める中国語。
彼ら彼女らが話している言葉を、理解したい、わかるようになりたい、と強く思った瞬間でありました。


独学で始めてみたものの、これがまー全くもって身につかない。


迷走すること幾星霜。


幾星霜。


幾星霜。






遂に救世主現る、Duolingo。
COVID-19による引きこもりが始まってから、あれよあれよと250日でやり切った。えーこれどーやって覚えんのー(TT)と大苦戦した拼音含め。
なんだったの今までの苦労…


Duolingoで基礎の基礎を覚えた後はひたすらに、日本から持参したもしくは紀伊国屋書店@マレーシアで購入した本をやり込む。


つくづく私、文法とか問題集とか好きなんやな…


今は、DuolingoのDay Streakを途切れさせないため何周も、既習単元のPracticeを続けると同時に、小学生向けのドリルをやってる。そういう薄っぺらいドリル本が大量に売られてるのが、マレーシア書店のいいところ。


人口の3割と言えど、中国語を使う人がいる国ですからね。

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何故かこのシリーズ、3年级がどこ行っても見当たらず(マレーシアあるある)、別のシリーズの1年级に戻ることにした。

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さーて、明日からまた頑張ろう。


ただ独学の弱点も気にかかる。
他人に通じる中国語になっているとは限らないこと。

中国語のDuolingoでは、Speakingというか、アプリ(AI)に向けて発話する問題も出題されるが、少々無茶苦茶な発音でもクリアできてる気がする。発音に関しては、日本語にない音がある以上独学に限界があると思っていて、今も英語を習っている中華系マレー女子の先生に一時期、教えてもらっていたこともあった。
間違っている発音に対して何度も「いやそうじゃない、こう」と言われ繰返すけど、なかなか正しい発音に辿り着けずに私が疲弊してしまい、結局中国語のレッスンはやらなくなってしまった。
彼女、語学の先生ではあるけど、発音専門ではないだろうからね…(本業の英語でも発音を注意されることがあるが、同じやり方なので)
口の形はこう、唇はこうして、舌の位置はここになきゃ、とか、
あなたの発音だとShanghai じゃなくてXianhaiに聞こえるよ、とか、
指導してくれる人じゃないとなぁ。


中国語版Brighture みたいなところないだろうか…


他にできること。
マレーシア政府による活動制限令によって原則在宅勤務となり、平日はほぼすっぴんでウロウロしているため中国語で話しかけられることもしばしば。
これを逃さない手はない。よし。実践あるのみ。

英語は学校や塾での学びが先に来たけれど、そうじゃない語学の身につけ方ってあると思う。母語である日本語ってそうじゃないですか?


加油!o(`ω´ )o


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