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See You Again, Malaysia & Hello Again, Bali (Day 4)

遅めの夏季休暇を取って国外逃亡中。今日は4日目の記録。3日目以前はこちらから。




3日目の顛末

あーあ、またやらかした…

隣のテーブルで飲んでた中華系のお姉さん(左)と、朝の4時を迎える

2日目ふらっと入ったオサレバーで、店員のおじさんお兄さんと意気投合。次の日はオーナーの息子さんの誕生日パーティをやるって聞いたもんで、「OK, じゃーまた来るね、See you!」と言って別れたのであった。

律儀にも、守らなくてもいい(笑)約束を守った訳だが、なんと2日目にディナーを共にした日本人女子がまた来てくれることに…!この写真にはいない後輩男子も連れて来るそうな。

いちばん左端の人です

上記写真を撮った日は中華系マレーシア人女子の英語の先生(右端の人)がいて、英語でコミュニケーションを取らざるを得ず。日本語で思う存分喋って笑って飲んで…で、テンションが爆上がりしてしまったのだよなぁ(トオイメ)

ま、楽しかったからよかろ。
ちゃんと無事に宿泊先に帰って来たんやし、ね。


素敵な思い出をくれたこの国に、一時的なさよならを

奇跡的に朝10時に目覚め、飲んだ後のガラガラ声でBrightureのオンラインレッスンをこなし、シャワーを浴びて顔に塗り絵しつつ荷造り。
はぁもう終わり?(´ε` )

よいよい、またそのうち行くからさ。
Until then, see you!

次の目的地はこちら。

さすがはバリ、欧米人観光客多し。同じ便には数名日本人も。私の目的はトランジットのみで、滞在時間12時間くらいか。
前にも来たことがあるがこのときも、世界三大仏教遺跡ボロブドゥールのあるジョグジャカルタへ向かうのがメインで、1日いたかいなかったか。どーもバリは、中継地点的な扱いをしてしまう。次こそは、贅沢なリゾートホテルなんぞに泊まってゆるりと過ごしたいけれど。


久しぶりの洗礼

上記記事の元ネタとなった2018年8月時点は記憶がないが、COVID-19によるパンデミックを経た今はビザが必要。最強パスポートとの呼び声の高い日本国パスポートであっても。

2023年9月現在、インドネシアルピーでIDR500,000、米ドルで$30、日本円で¥5,000必要。行かれる場合は事前にご準備くださいませ。

ビザ入手もイミグレも税関申告(e-CD)もするすると終え、宿へ向かう段になってハタと気づく。

送迎をお願いしとくんやった…

Google Mapsでは宿までの距離はものの1kmもなく徒歩圏内、かつ前回もそのくらいの近さで宿を取って歩けたので、今度もいけるやろと思っていたのが甘かった。
日が暮れてからということもあってか、タクシーのおっさんにーちゃんがゴロゴロたむろしており、よってたかっての客引き大合戦が繰り広げられていたからだ。

ひとり引き離しても次が来て、また次が来て…

「ホテルはどこ?こっから先は歩いては行けないから」
歩いても歩いてもついてくるにーちゃんが鬱陶しく、面倒くささが先に立って折れてしまったのが運のツキ。

運のツキポイント その1

てっきり車かと思ってたらバイクだった。
機内持ち込みできるサイズのキャリーバッグ客とか、バックパッカー狙いってことね…
しかも初対面のあんたと何故にニケツか!…気温30℃前後の快い風を受けながら走れたのは、まぁよかったけど。そこだけやで!(強調)

運のツキポイント その2

ATMで現金下ろさざるを得なかった。
滞在時間がほんのわずかのため、ビザ代くらいで現金使わずやり過ごそと思ってたのに…
「現金ないねん、おいくら万円?」
「300」
え、300?なら持ってるかも…乗る前に一応、有り金確認してもらったら、微妙に足らずATMに直行(TT)
未だに口座を保有しているマレーシアの銀行のキャッシュカードで引き出せること、インドネシアルピーは百の位以下を省略して数えることがよーくわかった。桁数が多い通貨は気を付けよう。韓国ウォンとかベトナムドンとか。

運のツキポイント その3

まんま。ぼられた。
乗ってるあいだも「帰りはいつ?迎えに行くから」「SIMカード持ってる?」と、次々と営業かけてくるにーちゃんだったが、綺麗さっぱり無視。既に腹は決まっていた。
明朝の送迎はホテルの人にタクシー呼んでもらおう。

特に遠回りされることもなく一直線で宿まで送り届けてくれたのでよしとする。IDR300,000を手渡す。
「Terima kasih(インドネシア語でありがとう)」
「…チップ」
は?
この期に及んで何ほざいとんねん?
あんたうちに何おもてなししてくれたん?

「あ”あ”?」
と、露骨に嫌な顔して渡してしまった。

まぁ、でもな。
金額にしてIDR350,000≒¥3,000強の世界。そんな目くじら立てる程のことでもないのかも知れない。これで生計を立てているのだろうから(逞しい)。うちにとっても授業料。

時系列は飛んで翌朝、ホテルのフロントでタクシー呼んでもらったら。
現金が足り苦しいのは変わらないので、事前に聞いてみた。もしかしたら途中でATMに寄ってもらわないかんかも…できるんやろか。
「現金ないねん、おいくら万円?」
「40」
え、40?


気を取り直して

最後はいつもの、食べたものの記録で終わろう。

マレーシア最後の食事は昼ごはんと相成った。今年2月に来たときと、全く同じものを食べていた。笑

最恐の辛さがお見舞いするぞー

いやもう辛いのなんのって…
こんなに辛かったっけ?辛味はマレーシアでだいぶ鍛えてもらったけどさ。
容赦ない辛さが、まさに酒飲んだ後の締めのラーメン的で、十分抜け切ってないアルコールやら眠気やら疲労感やら何もかもを吹き飛ばす。


なのでバリではおとなしく、ビールと揚げ春巻だけにしておいた。この数日間、内臓フル稼働だったと思うので…

マレーシアでは全くお目にかからなかった、生野菜がある!


Day5につづく。



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