マレーシアの自然に癒される
割とあちらこちらに公園のあるマレーシア。この土曜、そのうちのひとつ、Taman Botani Kepongに行ってみた。政府系機関FRIM, Forest Research Institute Malaysia(マレーシア森林調査局とでも訳せばいいのかな)が運営する公園である。
まーだいたい、そこどこですか?という疑問が湧くはずだが、KL中心部からはちょうど北西方向にあたる。
この、Forest Skywalkとやらに挑戦してみたくなって。
HPを覗いてみたところ、事前予約が要るそうな。COVID-19感染予防の観点からなんやろな。8時半から30分単位でTime slotが決められており、入場できる人数が制限されている模様。
行ってみようと思い立ったのは前日金曜で、その場で申込み開始。何時の回にするかが非常に悩ましい…
というのも、雨季で涼しいとは言え昼に近くなるとさすがに暑い。
でも8時半、推奨30分前現地着なんで8時に間に合うよう起きられる気がしない。(いや起きろ)
という妥協の産物で、10amにて申込み完了。
盛大に寝坊した笑
相方さんが呆れるくらい、不惑を超えてても眠りが深い(らしい)私。
起きないときはスマホのアラームが全く意味をなさないレベルで起きないので、寝過ごしたよーん
もうちょい厳密に言えば、ノーメイク、ノー朝ごはんで飛び出せば間に合ったはず。でもForest Skywalkなんてアトラクションに挑むのに、ノー朝ごはんはないでしょう…なんとなく1日2食の16時間断食に移行し早1年近く。あまりにもおなかがすいたらたべる等、変則的に今まで続けているけども、この日朝ごはんを摂取せねばエネルギー切れになること間違いなし。
とか、何やらあれやらこれやらやっていたらあっという間に、予約していた10amになってしまった。今から向かったとしても着くの11時…汗
ここが日本なら確実に諦めるが(だって予約の時間に1時間近く遅刻やもんね)、ここはマレーシア。行くだけ行ってみよう。
時間の遅れに関しては存外なんとかなる確率が高い。ダメならそのとき。
なんとかなりましたー!!!
Terima kasih banayk!!!(マレー語でThank you very muchの意)
…ならそもそも、時間制予約の意味ある?笑
とかツッコミ入れつつも、Forest Skywalkをたのしむ。
…はずが
いちばん低いところでも地上からおおよそ20m近い高さでしかも、たった1枚ステンレスの板を渡してあるだけ。正直、そこへ至る階段を上るあいだ、ちょっぴり後悔した。
道理で申込みの中で「精神疾患や循環器疾患ありませんか?」って質問項目があったのね。
目玉はこの50mのタワー。
私は華麗にスルー
道中、KLのランドマーク、ペトロナスツインタワーも遥か向こうに。
見渡せる景色はめっちゃ綺麗だけども、
下りはこんな
翌日は見事な筋肉痛になりましたとさ☆
さてここからは、私的写真集。
こういう椰子の木が並んだところをみると思い出すのは、ウォン・カーウァイ監督作品「欲望の翼」。
この動画を通じて流れるテーマ曲、とりわけ弦楽器で奏でられる冒頭の箇所が繰返し、脳内リピートしていた。