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Hello, Dili! (Day6)
遅めの夏季休暇を取って国外逃亡中。本記事では6日目について。5日目以前は以下参照いただければ。終盤に近付き、リストが長くなってきた。
え、朝ごはんこれなの…(;´・ω・)
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前の日夕方に食べたNasi Goreng Telur、卵チャーハンが存外うますぎたので、こりゃホテルの朝ごはんもか…!と楽しみにしてたんである。
ががが。
人生で数度目かの、がっかり朝ごはん認定となってしまった。
不味い訳ではないんやけど…なんなんやろ。こういうときは南国フルーツに限る。スイカとパパイヤは期待を裏切らない。
あの味を求め、またも行ってしまう夕暮れどき。
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Mie Goreng、焼きそばにしよう!と心に誓っていたのに、メニュー見たらやっぱりNasi Gorengに鞍替えしてしまう。今度はNasi Goreng Sayur、野菜チャーハン。
見た目はあんまりやけど、この旅路で貴重な野菜源でした。そして変わらぬうまさ。(*´┐`*)
話題を変えよう。
初めての国に行くって、衝撃的なことがたくさんある。それらを列挙してみる。
交通事情
信号がない
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横断歩道はあるのにねぇ。
信号がないところを素知らぬ顔して渡るのは、マレーシアに住んで相当鍛えられたが、それを超えるスリリングさだった。なんていうか、車もバイクも容赦なく突っ込んで来るような…久しぶりにこわいと思ったね。
そこをセイセイと、隙間を縫って、手で制しながら渡る。このまま人を轢き殺したろなんて思うサイコパスはいないはずなので、ちゃんと止まってくださるから心配ご無用。
ちなみに右ハンドル・左側通行のため、日本車をたくさん見かけた。Vits、Swift、Note等マレーシアではほぼ見たことのない車種含め。
バイクが多い
東南アジアを巡っていると、自動車とバイクの台数比率って、経済がどのくらい栄えているかと関係がある気がしてならない。東ティモールはベトナムを彷彿とさせた。
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クラクションが鳴る
マレーシアだとクラクションが鳴ることは稀なのだが、東ティモールだとしょっちゅう鳴りまくっていた。後から考えるに、自分の所在を知らせる意だけでなく、流しのタクシーなんかが「乗っていかんかね」と営業してたのかも。
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乗り合いの…バン?
町を散歩していたらやたらと派手な塗装のワゴンがそこここを走っていた。クラクションも、バリバリ鳴らしまくってうるさいったら。
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なんやろ?と観察していると、適当に停まって適当に人が乗り降りしている。
あ、バスなのこれは?(゚д゚)
じっと見られる
そもそも黄色人種で眼鏡かけた人が皆無である。道歩いてたら”Korea, Korea!”て声かけられた。
民族
メラネシア系とパプア系。その他マレー系、中華系等、ポルトガル系を主体とする欧州系及びその混血等。
外国人慣れしていない感満載で、「あんた誰?」って興味津々な様子が伝わって来る。心なしか異性が多かったかも。外国人女子がひとりでぷらぷらするような場所柄じゃないってことか。
けど人懐っこい
一方で、宿の従業員のみなさんはめちゃくちゃフレンドリーだった。マレーシアも大概やと思うけどそれ以上。基本的に無視されることはなく、どの人も必ず満面の笑顔で”Hi””Hello”って声かけてくれた。
殺伐とした空気に満ちた社会からやって来ると、それだけでほっとする。ただでさえ心削られる状況下にいるし…
インフラが脆弱
Wifi(ネットワーク環境)
認識はあったので、野本響子さんの記事を読んで知っていたeSIMを試してみるつもりだった。
結果、撃沈…(゜-゜)
eSIM対応機種であることは確認したし、Airaloもインストールして購入もできていたのだが…
東ティモールの空港に着いて機内モードOFFにしたら「予期せぬエラーが発生しました」的なエラーが出て、Airalo自体も起動できなかった。泣
activateのやり方とかちゃんと調べてなかったのが敗因か。次、どこか海外へ行くときまた試すことにする。
という訳で、空港やホテルのFree Wifi頼みとなったが、空港のはそもそもパスワードがわからないし(誰に聞けばいいかも不明)、ホテルのはホテルので、Wifiに接続できてるのにインターネットに繋がってないとか、アクセス上限に達して繋がらないとか…
正直ここまでとは思っていなかった。いい勉強にはなったけど。
電気
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写真ではわかりづらいかもだが、灯りがついていないので、薄暗い。
また基本、扇風機やエアコン等の空調設備はまず動いてない。稼働してなくても過ごせるくらい涼しいからいいけど。
シャワー
給湯タイプのシャワーは、マレーシアでもお目にかかったことがあるからその威力は理解していたつもりだ。
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しかしお湯が出ないどころか、水さえ出ないとは…!
宿泊初日は頑張ってくれて(?)、髪の毛も身体も洗うことができた。
次の日よ。
ちょっとした水浴びで終わった。泣
繰り返すが、汗は気にならないくらい涼しいから無問題ではあるが。
お湯のシャワーを浴びられるって、贅沢なことなのだなぁ。
Day7につづく。