原点の一杯@Super Kitchen Chilli Pan Mee / 辣椒板麺
昨日から突然始めたチリパンミー紀行の続きです。
人生はじめては、Super Kitchen Chilli Pan Meeというレストランで体験。
当時はマレーシアに来て間もなく、ランチを食うにも右も左もわからんので(日本みたいに社食があるとか、コンビニが乱立していたりして、ぼっちでも食うに困らんなんて環境ではないのです)、若手駐在員や、同時期に派遣されていた研修生、プロジェクト支援に来てくださっていた日本語も英語も超絶達者な韓国人の方々と、賑やかに外食しておりました。
炭水化物感満載なボリュームに、最初は戸惑いもしたけれど、すぐに慣れますわなそんなもん。
だって量を超越する美味さだもの。
そもそも麺類に目のないのワタクシ、店の名を早々に覚えて、特に誰かと連れ立たなくてもひとりで勝手に通うようになってました。笑
で、つい先日も行ってみたのです。
やっぱり待ちきれず、チリパウダーをかけてからの写真撮影笑
半熟卵、そぼろ肉、イカンビリス(小魚)、フレーク状の何物かは健在。
上の方に見ゆる、別添えスープ(サユマニスという緑色の葉っぱ入り)もmust。
ここのチリはこんな感じ。
おおぅ…これも私は手加減なしで入れるけど、初心者のみなさまは少しずつ味見しながら入れないと大変なことになるやつ…
お気をつけあそばせ。
ではでは、混ぜ方始めーぃ
まぜ
まぜ
まぜ
まぜ
まぜ
ほい、混ぜ方止め。
ここはノンハラルのためそぼろは豚肉。心なしか肉々しさが滲み出ておる。
いっただっきまぁす!!!
(≧▽≦)
至福じゃあーーーーー
COVID-19による活動制限令が2020年3月から始まった当初、店舗での外食が禁止となってしまった。様々なレストランで、様子見の閉店か持ち帰りおよび宅配による営業続行か、に分かれる中、Super Kitchen Chilli Pan Meeは営業を続けていた。
例に漏れず持ち帰って来ましたとも。
じゃーん
我が家にSuper Kitchen Chilli Pan Meeキター
料理にかける労力を極力削っているため、食器も必要最低限しか持たず、風情も何もない盛り付け。お目汚しですんません。
食えたらええのじゃ。
身もフタもないけど。
椀からはみ出させながらいつものアレを。
混ぜ方開始ーッ
まぜ…
まぜ…
まぜ…
くらいが限界か。混ぜ方終わり。
有名店の味を自宅で味わえて、妙に嬉しかったのでした。
(だからこんなにいろいろ写真が残っている苦笑)
COVID-19による引きこもりも悪くはないな、と思ったひととき。
Google Mapsで店名を打ち込めば、クアラルンプールおよびその周辺、あちらこちらでヒットする有名店、チェーン店です。お近くにお住まいの方は、是非ご賞味あれ。