点から線もむずかしい
「点々に散らばったノンファン同士を線でつなげたい」
アラフィフの頃、そんな想いを抱いていました。
でも、、、それはわたしだけが願っていただけだったかも。
ノンファンは、ノンファンの大半は望んではいなかったみたいな気がします。
「自分だけだと思っていたけどそうじゃない」
「点がいくつかあったんだ」
「近くじゃないけど」
「点に向かって自分の想いを話せた」
「点からも想いが聴けた」
それだけでじゅうぶん満足だったのかもしれません。
ここ数年、ノンファンとSNSとの関わりを見つめていて痛感したことです。
点と点、間に線を引く。自分から引くひともいるけれど、相手に引いてもらう。時間とともに線もだんだん薄くなり、やがて消えていく。
でもそれでいいのかも? 線が一度引かれたんだから。自分ひとりじゃないってわかったんだから。
「ノンファンの大半は、ノンファン同士つながることを望んでいないかも」
「日常の人間関係ストレスで疲れているから、アレコレ気を遣ってつながらなくてもいい。煩わしいし面倒」
ある年代のノンファンの想いを、わたしなりに推察してみました・・・
当たらずとも遠からじ?