病気回復をスムーズにするために、大切なココロの持ち方。
皆さん、病気を治していく中で、どんなココロが必要だと思いますか?
よく「絶対に打ち勝ちます!病気と戦って、必ず元気になります!」というようなことも聞くかなと思うのですが、
私は今までの自分の経験からなんとなく感じるのは、
戦って大丈夫なのかな…という気持ちが出たりします。
そういう気持ちは必要な時はあるかなとは思うし、
人それぞれ、何を思うのが良いのかは、違うかもしれないのですが、
私は最近の学びの中で、
「謝ること」
を教えてもらいました。
具体的には、私の場合、アトピーが出ていて苦痛なところに「ごめんね」と謝るということです。
少し昔の話をすると、
私は小さい時から、毎週のように扁桃腺が腫れて寝込んだり、
風邪を引くとすぐ中耳炎になったり、
鼻炎で鼻呼吸ができなくて、耳鼻科にも通ったりしていました。
大人になってからも、アトピーで目の周りなどが痒くて擦って、目に傷を付けてしまったり、
眼科では、円錐角膜と病名を言われたり、
いつも何か、カラダに苦痛なことがあって、
何かが良くなると、違う何かがくる、みたいになっていて、
なんでこんななんだろう…とどんよりした気持ちでいたんですね。
20代になって、
心やスピリチュアルな情報が目に止まるようになって、
心と身体は繋がっていることや、
目に見えない世界も関係していることを知って、
生きることが人並みに楽になったのですが、
40代に入って色々と無理をして、またアトピーが出るようになり、
今まで学んできたことは沢山あるのだけれど、
何が今の私には大事で、何をすれば良いのか、もう分からない、
という感じになっていました。
そこで教えてもらったのが、
まずは「自分に謝る」
ということでした。
腕の炎症が辛くて、ある学びの先輩の方に相談をしたのですが、
その時、
気持ちは分かるから、思うことは出した方がいいし、出していいですよ、と。
でもそれは、
「カラダに文句を言っていることになるんだよ」
って言われました。
すべて現実起こっていることは、自分がやっていることで、自分のせい、でもあるから、
それに文句を言っていることになるから、
一旦、吐き出したあとは、謝るんだよ、と。
だってね、痛くて辛いかもしれないけど、
その腕があること、足があること、感謝じゃない?
って言われました。
そう言われて、私はガーンと頭を打たれる思いでした。
全ては自分のせい、すべて自分がやっている、とか、その考えは知っていたしその視点をもって生きたいと思っていましたが、
やはり初対面で言われた時は、すごくキツくて、
勝手に責められたような気持ちにもなりそうで、涙こらえて話を聴いたのですが、
手足があることは、感謝だよね、と言われたのは、本当にその通りだな…と思って、
まさに文句を言ってるんだな、と思いました。
「感じて謝る、それが感謝だから」
とも言われました。
今まで色々学ぶ中で、
アトピーに感謝すると良いとか、何かで読んだか聴いたかしましたが、
やっぱり酷い皮膚を見ると、感謝なんてなかなかできなくて。
でも謝ることが感謝に繋がっているんだ…
それならできる…と思いました。
そこから炎症で痛いところには、
こんなにしてしまってごめんね、、と優しく触れながら言ったり、
「まだこんなに酷い…」とか落ち込む気持ちが出ると、
あ、違う違う、と思って、言うようにしました。
私も昔はアトピーと戦っているような時もあった気がしますが、身体は健気に常に正常なところへ治そう、治そうと、働いてくれているんですよね。
まずは謝って、いつも労ってあげたら、細胞一つ一つが喜んで、回復がスムーズかなと感じます。
本当に辛い時は、まずはそれぞれ自分が楽に思えることをするのが正解だと私は思っています。
なのでそれをしながら、
落ち込む気持ちが出た時は、頑張ろうとするより、
「自分やカラダにごめんね」って謝る、
ってことを良かったらしてみてもらえたらなーと思いました。
今はその腕の炎症はほぼ引いたので、今は
他のゴワゴワ皮膚のところに言っています。
何か少しでも参考やお役に立てたら嬉しいです。
今日も最後まで聴いてくださってありがとうございます💖