40代サラリーマン 確定拠出年金の運用実績公開
企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、自分で運用するのが確定拠出年金です。
イメージとしては、支払われた掛金が自分の口座に積み立てられ、運用して得られた給付金が将来的には自分に戻ってくると考えると分かりやすいと思います。
そのため、運用の結果次第で将来受け取れる年金の額が異なります。
過去の確定拠出年金の推移は当ブログ内で「確定拠出年金」で検索いただくか、「確定拠出年金」カテゴリーをご覧ください。
40代不動産投資家の日常ブログ
新型コロナの影響なども生々しく公開しています。
前回の記事はこちら(2020年6月19日時点の情報)
確定拠出年金には、個人型確定拠出年金(以下iDeCo(イデコ))と、企業型確定拠出年金(以下企業型DC)の二種類があります。
私は会社で企業型DCを採用していますので、企業型DCを活用しています。
勤務先に企業型DCの制度が無い場合は、iDeCo(イデコ)を活用されることをお勧めします。
掛金が全額所得控除の対象となり、運用益は非課税、受け取るときにも税務上のメリットがあると言う夢のような制度です。
税金を引かれた後の収入で投資を行うのであれば、一切税金がかからないこの制度を活用してからにしたほうが良いのは一目瞭然です。
一点制限があり、60歳になるまでは一切引き出しが出来ませんので、あくまで老後の資金を運用するという考え方を前提に、無理のない計画を立てることが必要です。
新型コロナの影響は当然ありますが、老後資金の運用が目的ですので長期運用として捉えています。
新型コロナの影響で相場は当然下がって来ていますが、相場が下がった現状でも毎月の投資額は一定ですので、今は多く購入することができるフェーズだと考えています。
事業主掛金(会社負担)として32,500円、加入者掛金(個人負担)として22,500円の合計55,000円を確定拠出年金へ毎月投資しています。
現在の運用利回りは2.6%となり、プラスの運用で比較的順調に運用がされています。
現在の資産状況は以下のとおりです。
6,767,500円の拠出金に対し、1,238,114円の利益が出ていて、単純な表面利益率では18.3%の利益が出ていることになります。
私の資産配分はこのポートフォリオをベースに年1回程度、リバランスしながら運用をしています。
長期間の投資ですので、一喜一憂することなく年に1度見るようにしています。
バランスにはご意見もあると思いますが、比較的アクティブに運用するようにしています。
その他は、現在リートへ投資するように配分をしています。
リートはかなり下落していますが、今後上がることを想定し投資しています。
全体の運用状況ですが、私は2.5%〜3.0%に属しています。
一番多いのが、0%と何も運用をしていない方です。(元本確定型の投資へ配分しています)
0%の方々も、掛金が全額所得控除の対象となりますので、個人で拠出している方はメリットがあることになります。
2019年末時点までは順調に右肩上がりでしたが、新型コロナショックにより2020年6月時点では資産減少となっているものの、拠出金よりは大幅なプラスとなっています。
やはり、2020年2月時点からの減少幅が大きいですね。
ただ、3月末を底に回復してきています。
長期投資はほったらかしで良いですので、気楽です。
さぁ、皆さんも投資に目覚めてみませんか?お金に働いてもらいましょう。
詳細の運用状況は以下リンクでご確認いただけます。
手元に資金があるものの、運用方法がわからないと言う方で、不動産投資に興味がある方は、まずは資料請求をして勉強してみてはいかがでしょうか。
http://norikiart.tech/post-6849
私が紹介させていただく「RENOSY(リノシー)」と言う「中古不動産投資サービス」を提供している「株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)」はしつこい営業は効率が悪いため行いません。
興味のある方にのみアプローチし、新型コロナの中でも非対面によるウェブ面談で高品質なサービスを提供しています。
最後までご購読いただきありがとうございました。