仕事もダンスも認識合わせが大切
※追記:ホームページ開設しました。2024.7.26以降はそちらにてブログを更新していますので、チェックしていただければ幸いです。
週末は土日両方、9月にある発表会のリハーサルでした。こう暑いといつも以上に体力が奪われますね。もっと気候に負けない体力をつけたいものです。
さて、今回は前回に引き続き、仕事とダンスシリーズです。
よろしければ前回の記事もご覧ください↓
ダンスは自分勝手に踊ればいいというものではない
ダンスは、インストラクターなどから振りをつけてもらって、フォーメーションを移動で変えたりしつつ音楽に合わせてパフォーマンスをするわけですが、ソロパフォーマンスでもない限り、通常ダンスはチームを組んで踊ることになります。
ここで大切なのは、チームメンバー同士のダンスに関する認識がちゃんと合っているか?ということ。
・振り付けについて実はちがう覚え方をしていた
・移動せずに待つと思っていたら移動するタイミングだった
・合わせている音がほかの人と違っていた
という事態が発生してしまうと、シンプルに振りがそろわずバラバラに見えてたり、移動に関連する話でいえばメンバー同士がぶつかってけがをしたり、といったことになってしまいます。
この原因の多くは、各人の認識の違いから出るもの。
なのでリハーサル中は
・自分はこういう振り付けだと思ってるんだけど合ってるよね?
・このタイミングで移動すればいいんだよね?
・音楽はこの音に合わせているんだよね?
ということを、少し細かくなってしまったとしても念入りにやるようにしています。認識合わせが大切ですから。
認識があっている状態で踊り込めば、チーム全体のクオリティがより上がります。
仕事における認識合わせ
これを仕事に置き換えてみましょう。
前回ブログと同様、2か月後にクライアントにプレゼンをするという状況を考えてみます。
前回、こんな段取りをする必要があると書きました。実はこれは、作業に取り掛かる前のクライアント・チームメンバー間の認識合わせも兼ねていたりします。
ここを間違えてしまうと、どんなに優秀な経験やスキルを持っている人でも、認識が違ったまま作業を進めてしまうので、絶対にプロジェクトは成功しません。
認識が合った状態で、事前の準備や当日のプレゼンに望めれば、お互い議論もしやすいですし、クライアントニーズに合った提案ができるようにもなります。
また、上記段取りはプロジェクト開始当初に行うものですが、各人が作業を進めていく過程で適宜認識を再確認しつつ進めることも必要です。
確認しきれていない点が実際に作業を進めると見えてくることもありますし、作業しながら認識がずれ始めることもあります。この軌道修正をするためにも、プロジェクト途中での認識の再確認も忘れずに行うべきです。
めんどくさいと思われるかもしれませんが、認識合わせせずに進めて混乱するほうがよっぽどめんどくさいです。
今めんどくさいことを片付けてしまうのか、のちのちめんどくさい状況が発生してから右往左往するのか、どちらがいいかは明らかでしょう。
私はダンスの時に「細かいよね~」とか「そんなところ気にする?笑」とかよく言われます。職業病なのかもしれませんね笑
~編集後記~
・ペン字
・内部監査の勉強。「一番はじめに読む内部監査の本」-ワンランク上の内部監査。自宅でやろうとしましたが集中力が沸かず、近くのスタバへ。
・午後はダンスリハーサル。細かい立ち位置の調整で時間を使ってしまいあまり踊り込めませんでした。
・みんな仲良く暑さでのびるうちの猫たち