読書が苦手な人におすすめな「まんがで読破」シリーズ
※追記:ホームページ開設しました。2024.7.26以降はそちらにてブログを更新していますので、チェックしていただければ幸いです。
昨日で金曜が終わって、週末に突入。妻の親戚で北海道在住のおじさんから、夕張メロンが届きました。ジューシーで甘くて、夏の暑い時期には最高ですね。
さて、今回は「まんがで読破」シリーズのご紹介です。
いろんな分野を勉強することの意義
会計の仕事についているからと言って、会計の分野だけ勉強するのはちょっと片手落ちだと思っています。
他の分野、例えば歴史、経済、政治などに関する勉強もやっておくと、結果として会計に関する姿勢や仕事ぶりにも深みが出ます。
歴史であれば、過去の経緯がわかると今がなぜこうなっているか、ひいては今後どうなっていきそうかの仮説が立てられます。
経済であれば、金融経済システムの仕組みがわかれば、その仕組みの中で自身はどのように立ち回るべきかがわかります。
政治であれば、各国が今どんな方向性で進んでいって何が議論されているかが分かれば、その中で日本の会計がどのような立ちふるまいをすべきかがわかります。
いろんな分野の勉強をしたいけど……
とはいえ、先ほど挙げたテーマをちゃんと勉強しようとするのはちょっと厳しいですよね。
大体こういったテーマは難解だし、本を読もうとしても専門用語すぎたり小難しい言い回ししていたりだし……
難しい言い方をするのは簡単だけど、簡単な言い回しをするのって本当に難しいです。なんでそんなのばっかりなんでしょうね世の中って笑
そこで自分が、ざっくりな理解をするためによく読んでいるのが「まんがで読破」シリーズです。
まんがなので読み進めやすく、かつエッセンスはしっかり抽出されているので、初めてある分野を勉強しようという方には非常におすすめです。
私が読んだことのあるものを紹介します。他にもいろいろな本が出ているので、ぜひ気になるものがあれば読んでみることをお勧めします。
【歴史系】
→日本の神話が書かれている古事記と日本書紀。原文や解説本が難しい!と言う人はここからがいいかも。
→歴史上ナンバーワンのベストセラーと言われている聖書。イスラム教徒やキリスト教徒でなくても一読しておくとよいです。
【経済系】
現在の経済学の基礎となった考え方を提唱したケインズ経済学に関する理論。金利の重要性が説かれています。今の日銀が金利をどうこうしようとしていることを理解するには必須。
→マルクス経済学の理解におすすめ。
【政治系】
→共産主義とはどういうものかが書かれている本。決して共産主義を信奉しているわけではないですよ笑 あくまで教養として。
まとめ
どんな分野でも初めは初心者です。いきなり難しい勉強はちょっと、と言う方は、まずはこの「まんがで読破」シリーズで入門編から勉強してみるのはいかがでしょうか?
~編集後記~
・ペン字
・昨日は月次決算第5営業日目でした。第6営業日が試算表の〆なので、だいぶ佳境。私は何とかオンスケで進捗はまずまずです。
・一時期飼っていた猫のフク。大福みたいに白くて真ん丸なのが由来です。今は義理の姉の家で暮らしています。めっちゃビビり。
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